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別れさせ工作はバレないのか②

別れさせ工作はバレないのか①では、依頼したのがバレてしまう3つのパターンを紹介しました。(内部の事情にも少し触れるので①は有料にさせていただきました。)


このnoteでは、工作完了後のお話しをします。

別れさせ工作をするには、対象者と接触する必要があります。下のnoteでも書いていますが、一番初めの接触で意気投合して、ハニートラップなんてことはしません。

何回か接触し、連絡先の交換をすることを最初の目標にします。連絡先が交換できたら、関係構築のため工作員は対象者と連絡を取り合います。

・男性が対象者の場合 → 女性が接触し、惚れさせる。
・女性が対象者の場合 → 女性が接触し、友達になる。

男性と女性では基本の考え方が違うため、このような接触になります。もちろん対象者の性格によって、逆のパターンになることもあります。

男性の場合は、浮気するように誘導していき、女性の場合は、信頼関係を築き、男性対象者の浮気をバラした時にフォローして、元彼の方がいいんじゃないのかと誘導します。

工作完了までは時間がかかります。さらに、コロナ禍で外出が減っているので、以前よりも長期間の工作になります。(1年ぐらいかかります)

工作完了と同時に、1年間も連絡を取り合っていた人と急に連絡が取れなくなったら不自然ですよね?

彼氏と別れてすぐに、仲の良い女友達と連絡が取れなくなったら、不審に思う人も出てくるでしょう。

別れさせ屋は、そのへんも考えて行動します。

工作が完了したら2~3ヶ月くらいかけて、少しづつ連絡の頻度を減らしていきます。そして、時期をみて地方に転勤したとか、彼氏が転勤になったのでついて行くとか、なにかしらの理由を作って対象者の生活圏から遠ざかってしまうことを伝えます。

これまでのように気軽に会えなくなってしまうので、さらに連絡は減っていきフェードアウトします。

これが工作後のシナリオです。業者によって流れは変わりますが、似たような形でフェードアウトすると思います。

対象者が自分でボロを出す場合は、あてはまらないですけど。

新しい人と付き合ってるのに、マッチングアプリを使って異性を探して浮気している人とかいます。

こういう場合は、マッチングアプリ経由で接触して、証拠押さえて、
露見して、即フェードアウトです。


私のnoteがみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
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私のnoteを読んでいただきありがとうございます。これからも有意義な情報を発信します。