別れさせ屋の口コミは真実か
何のサービスを受けるにしても、失敗したくないので一次情報を探しますよね。一次情報は体験者のリアルな声と捉えがちなので信憑性があると感じやすいんですよ。でも口コミが真実かなんて書き込んだ本人しかわかりません。個人的には書き込んだ本人が責任を負う立場でなければ、信憑性はないと考えています。
別れさせ屋業界の口コミは業者のステマも混じっているので複雑です。そして書いてあるのは、ほとんどネガティブな情報です。なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
そもそも、依頼して工作が成功した人にとって口コミを書くことのメリットはあるのでしょうか?
無いんですよ。結構な時間考えましたが、全く思い浮かびませんでした。
誰だって別れさせ屋・復縁屋を使ったことなんて知られたくないですよね。工作が成功したのであれば、証拠が残るようなことはしたくないでしょうし。つまり、ポジティブな口コミが集まらない環境になっているのです。
逆に業者に騙された、失敗した人は自分と同じ思いをしたくない、憂さ晴らしで書き込む人もいるでしょう。ネガティブな情報が集まりやすい理由です。
ネガティブな情報で注意なのは、業者が悪くて失敗したのか、元々別れさせ・復縁が困難な状況で失敗してしまったのかがわからない点ですね。本気でやっても失敗しますし、むしろ失敗するほうが多いので、100%業者が悪いと断定できないのもまた事実です。
※最初から騙そうとしている悪徳業者とは分けて考えてくださいね
もちろん特定の業者の名前が頻繁に出るのであれば疑う対象に入れたほうがいいでしょう。
ここまで読んでいただいた方は、別れさせ屋の口コミにほとんど価値が無いことに気がついたと思います。工作を依頼するには大金が必要です、冷静に考えて100万単位の買い物を人の意見を決め手に購入しますか?参考にするなら、知人の意見までですよね。
たとえば、ネットで100万円の壺を売っていたらすぐ買いますか?壺を買ったという人が口コミを書いていたとして「この壺は本物だ」「いや偽物だよ」と意見が分かれている時にどちらが真実か判断できますか?
口コミで業者を選ぶとはそういうことです。
じゃあ、大金を払って本物の壺がほしいときはどうすれば良いでしょうか?自分で勉強して目利きの腕をあげて、現物をみて判断するしかないですよね。
業者も同じです、机上では判断できませんので出来るだけ多くの業者と話をしましょう、業者がごまかせないように契約内容、業務内容、会社概要、その他必要と考える情報について具体的に質問しましょう。これをやらないで自由に業者に話をさせる人が多すぎる。
面談の主導権はあなたが取らないとダメです。けんか腰になるとか、そういう意味じゃないですよ。
何を質問すればいいのかわからないと言う人がいるかもしれません。騙されたくないなら勉強しましょう。直接話しをきいて業者を比較すれば業界の基準がみえてきます、あとは企業として体裁が整っているか、利益がでるビジネスモデルになっているかを確認しましょう。
できないとか、調べる時間がないとか考えてしまう人は依頼するのをやめたほうがいいです。あなたが大事にしているものを本気で取り戻すための努力ができないと言っているのと同義ですので。
それか依頼しないで復縁する方法を考えるなど、努力の方向性を変えましょう。依頼金を自己投資すれば違う道も見えるでしょう。
共通して言えるのはどんな手段を選んでも復縁するためには「本人の努力」が必要だということです。
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