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安倍晋三元首相銃撃事件について

2022年7月8日11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で演説中の安倍元首相が銃撃され、亡くなりました。

日本国内で白昼堂々、散弾銃を使った銃撃事件が起きたことにショックを受けた人も多いのではないでしょうか。

現行犯逮捕された容疑者は安倍元首相に対して恨みがあったという趣旨の発言をしているそうです。

これね、個人が心の中でどんな感情を抱こうともそれを止めることはできないのですが、その感情を暴力という形で具現化してしまったらもう終わりですよね。

そして、これはもう理屈の話ではないんですよね。

「ならぬことはならぬものです」これに尽きます。

これからいろんな報道がされるでしょう。容疑者の生い立ち、人物像、犯行の動機。これまでの政治批判をする人もいるでしょうね。私はそのようなことに価値を感じません。それらを掘り下げても犯人の心情は理解できないからです。

これから先、社会に不満をもったら社会にやり返すという人が増えてくるのではないかと思います。やはり貧困はかかわっているでしょうね。

日本は貧富の格差が少ないほうの国ですが、貧困率は先進国でも最悪のレベルです。中流なんてものは幻想で一億総貧困というのが正しい状態です。

単純に苦しい人が増えているので事件を起こしてしまう人も増えているのではないかと思います。

どんな政策をしたとかじゃなくて、実感できるものじゃないと意味がないんですよね。ベーシックインカムとか。

あと報道はわざとやってるにしても、なんだかなぁという感じですね。なぜ、安倍さんの事務所や自宅の前で報道するんでしょうかね。また一般人にけが人などはいなかったのでしょうか(私が情報収集できていないだけかもしれません)。

ネットではヤラセだとか言って、根拠を並べている人もいますね。言うに及ばずです。

現状を嘆いても何も変わらないので、日本は安全な国ではなくなったと考えて警戒レベルを上げて行動するしかないですね。そんなこと思いたくないですけど。



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