エステ脱毛と家庭用脱毛器の話

医療脱毛とエステ脱毛に雲泥の差があるということは、この記事を読んでいるような美容に熱心な方はご存知かと思います。
では、エステ脱毛と家庭用脱毛器の効果の違いは…?ということについて説明します。

①出力のちがい
エステ脱毛も家庭用脱毛器も半永久的な効果は期待できない(当て続けないと毛は生えてくる)ということに代わりはありません。
しかし、エステで扱っている脱毛器の方が出力は高く、細い毛(二の腕、太ももなど)にも反応します。
家庭用脱毛器はわきやすね等の太い毛にはしっかりアプローチできますが、産毛レベルの毛は処理できません。

②照射可能部位のちがい
当然ですが、エステ脱毛はエステティシャン(国家資格があるわけではないですが…)が照射を行います。自分の手では届かない背中の脱毛を家庭用脱毛器で行うのは至難の業です。
逆に、エステでは断られる可能性が高いのが性器周りの脱毛です。Vラインと表記があっても、脱毛可能範囲が極端に狭い場合があります(パンツからはみ出る程度のエリアなど)。
家庭用脱毛器は機種によってはVラインにも使えるものがありますので、エチケットとして性器周りの脱毛に取り組みたい方は家庭用脱毛器も選択肢の一つとして考えてみても良いかもしれません。
※本格的なハイジニーナを希望する方は医療脱毛を勧めます。ただし、痛みに耐える忍耐力がある方のみ…

最後に、家庭用脱毛器を選ぶポイントをお伝えします。
必ず、替えのカードリッジを購入できるものを選んで下さい。カードリッジは消耗品で、使える回数に限りがあります。
安価な外国製のものでは5000円程度から購入可能のようですが、カードリッジの替えがなければ使い捨てになってしまいます。ご注意下さい。

私が価格と性能のバランスを見て選んだのは

画像1


Prona 脱毛器

連続照射可能、出力調節機能ありでこの価格は安いです。
施術中の痛みも効果もエステ脱毛と変わりないと思います(美容外科の道に進む前はミュ〇に通っていました)。

エステ脱毛も家庭用脱毛器も根気よく繰り返すことが必須です。面倒くさがりな方はお金は掛かりますが医療の力を頼ってください!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?