見出し画像

米国生活:家具家電購入とFacebookマーケットプレイス

インディアナに来て以来、新しい家のセットアップに当たってお世話になった三種の神器が、Amazon・Facebookマーケットプレイス・Target。

その中で、Faceboookマーケットプレイスの活用は、正直色々工夫もいるなあと思ったので、ちょこちょこメモ程度に書いておこうと思います(AmazonとTargetの使い勝手は後日別個で書くかもしれません)。

商品の質は玉石混交

まず、Facebookマーケットプレイスは、Facebookの本人アカウントに紐づいた個人間取引。商品は、とんでもない掘り出し物もあれば質の良くないものもあり、玉石混交の印象です。

個人的には、気になる商品があったら、まずはマーケットプレイスのプロフィールページに飛んで、出品者の雰囲気や他にどういう出品をしているかざっと見した方がよいと思います。物の管理がいまいちそうな人、ペットがいそうな人、布系の製品は料理やスパイスの匂いが気になる可能性などなど…。

逆に、家具家電をガンガン売り出しており、引越しが近日に迫っていると思われる出品者だと、他にも良さそうな商品があるか見て、「この日にまとめていくつか一気に引き取りに行くから、ちょっと安くしてもらえたりしない?」など、Bundleして売ってもらう交渉などの余地があるのは、とてもありがたい。

今回買ったものだと、55"スマートTV・TVスタンド(合計$300)、ヤマハのキーボード・スタンド・椅子・ペダル(合計$260)、照明・まな板・ゴミ箱(合計$5)、引き出し2点・姿見(合計$15)と、振り返ると全てBundleで交渉して買っています笑。激安とまではいえないかもしれないけど、新品・定価よりは確実に安く、人によっては家まで車で運んでくれた大変親切な方もいました。

一方で、激安やただで譲ってもらえるものには難点がある場合も。書斎机を無料で譲ってもらえると行ってみたものの、2階のに持って行くのが不可能なくらい重すぎることがわかったり…。

居住国の変更は必要

Facebookマーケットプレイスを活用しようとした当初、気になった商品があってもマーケットプレイス上でメッセージを送れず、「Couldn't send. Tap to try again.」と表示されてしまっていました。

どうやら、Facebookの居住地の設定を日本にしていると使えない、言語を日本語にしていると使えない、などのトラップがあるよう。米国・英語に替えてから1週間後くらいからマーケットプレイス上でもメッセージが送れるようになりました。

とはいえ、裏技的な使い方として、出品者のFacebook自体のプロフィールに遷移し、Facebookメッセンジャーからメッセージを送り、ほぼ即日で取引成立したパターンもありました。

支払いはVenmoが便利

マーケットプレイス上では支払いのやりとりはできないのですが、毎回その場でVenmoで支払うのが一番便利です。日本のPaypayやLINEPayのような使い勝手で、友人間の割り勘もちょっとしたお店もVenmoがあればサッと済みます。Venmoアカウントも米国生活の必須セットアップの1つかも…。

今日はここまで!読んで下さり、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?