見出し画像

絶世の美女よりも、「真っ直ぐな目をした人」でありたい。

「目は口ほどに物を言う」とは
よく言うたもんやと思う。

目は、本当~に多くを語る。

中学生のころ1度だけ、
「目怖い」と言われたことがある。

人の目気にして良い子ちゃんするのが得意で、にこにこしとる割に、目笑ってない時があって。謎の正義感と頑固ちゃんな本心を、目が語ってたらしい。顔はにこにこ作り笑いできるけど、目って誤魔化しにくいなあって。

気にしいやったからか、人の目もよく見てた。
色んな目がある。
「その人らしさ」がもろに出ると思った。

真っ直ぐで澄んだ目、
芯の据わったブレのない目、
空気を読みまくってどぎまぎする目、
なーんも考えてない目、
一生懸命な目、
無邪気で楽しそうな目、、

意図せずとも溢れ出す感情がそこにある気がして、面白かった。

人の目を見て話を聞くのも好き。
最初は偉いねって言われるから始めた気がするけど、今では見んと落ち着かんぐらい。

語り手の意志や想いが、より多く感じられる気がするから。

表面の表情だけじゃなくて、
「目の語る感情」を受け取るのが好きなんやと思う。

でも逆に、悪意や敵意・傷つけてやろうとする気持ちのある目は本当に見たくない。霊感はまったく無いけど、目にエネルギーを感じまくるタチなので、めちゃくちゃ影響を受ける。やから悪意ある目と対峙したら、見ることにも結構エネルギー使うし、結果ダメージ食らうっていう誰も得しないシステム。相手も大変やろうし(何も思ってないこともよくあるんやけど)、私も1人で勝手にしんど~~~ってなるし、ナニコレ面倒くさすぎ。そういう場合は、とことん目合わせんよう努力さえしてしまう。

(…って、こんなことばっかり言うたら
 「え、そんなことまで考えてんの、、、」
 って怖がられるかもやけど…苦笑)

人の目にエネルギーを感じる分、自分の目の発するエネルギーやメッセージには気を付けねばとも思う。

自然に出てくるものを全てコントロールするんは無理かもしれんけど、私はたまに暴走してる気がするから。「嫌なんやけど」とか「待ってそれおかしくない?」って思っても言い出せんとき、目にあまりにも多くを語らせすぎてることが…反省。そういうときは言い方を考えつつ、直接伝えられるようになりたいな。

そして、一生懸命で、澄んだ目をした人でありたいと、心から思う。

とびきりのイケメンや絶世の美女よりも、
私はそんな真っ直ぐな目をした人と仲良くなりたいと思うから。

(イケメンで美女で真っ直ぐな目をしてたらどうかって?
 そいつを言っちゃあおしめえよ。)

なーんてな😝笑

画像1

ここまで読んでくださった方は、
そりゃ真っ直ぐな目をしているに違いない。
最後までお付き合いいただきありがとうございます^^

おしまい。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?