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Reina19の雑記帖[1]

2021年6月10日から、4コマ漫画「OTSUKIMI」をインターネットに上げてから1年が経った。

ふと、去年の今頃を思い出していたのだが、あの頃は「OTSUKIMI」の制作に追われ不安と心配と焦りの毎日だった。
描き上がるのか、サイズに問題はないか、何か見落としていないか、言葉に問題はないか、少しでも伝わる絵になっているか…。
今考えると、先に鍵垢を作って練習しておけば良かったのかもしれない。が、私の性格上、些細なことでも描き直しをしたがるから、これくらいの勢いでスタートして正解だった。
鍵垢を先に用意していたら、きっと今でも「OTSUKIMI」は世に出ていないだろう。

2021年の4月の終わりにタブレットを買いそこから独学でここまできたのだが、今でも毎日が勉強で、不安と心配と焦りは一生付き纏うのかもしれない。
創作するとはそういう事なんだ、と改めて覚悟した日。

そんな2022年6月10日の当日は、幼馴染のお祝いからスタート。
私には男女3人の幼馴染がいるのだが、去年に続き、出産や家族の誕生日の報告が嬉しくて、午前中からコーヒー片手にニヤニヤしながら携帯を見る。
幼馴染の間で誰かと誰かの誕生日が重なる、そして私は「OTSUKIMI」をスタートさせた。
周りの報告が大きすぎて未だに私のことは報告出来ていない状況だが、6月は幼馴染にとって大忙しだなぁ、と思いつつも、全ての繋がりが偶然にしては凄いことで、勝手に運命を感じるわけだ。

来年は「OTSUKIMI」ケーキでお祝いしたいなぁ、と思い絵を描いた。
私の頭の中に入ってきてくれてありがとう。
一つ一つのキャラクターに心から感謝した日でもある。

イチゴのショートケーキ+飴細工+チョコレート細工で作ってくれる方を探さなくては。笑



2022年6月11日 Reina19

心が動いてくれたことに感謝いたします。