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おはようございます

私がInstagramを始めた頃、とある有名な女性の社長がインスタライブでこのように仰っていました。

「発信するなら統一感がないと駄目!読者の世界観が崩れる事は絶対にしないで!!アクセサリー販売者がお酒飲んでます♪とかありえないから!!!」 

鼻で笑っていました。

既にTwitter上でビールの写真を載せていた私。笑

アクセサリー販売者はアクセサリーの事だけを発信しなさい!とのことです。
それはTwitterでも。
大変な世界だなぁ…と思いながら話を聞いていました。 

統一感。
私には窮屈に感じる言葉です。
見る分には全く問題ありません。
ですが、自分がとなると話は別です。
因みに、私のInstagramとTwitterは統一感を目指していません。
自由に絵を描いて自由に呟いています。

確かにInstagramでは統一感があると見やすいですよね。
たった【3秒】で【イメージ】が出来ますよね。

つまり、たった数秒で終わってしまう世界です。

似たような世界観は残念ながらたくさんあるわけで。
これからは(というよりもう何年も前から)人柄だと私は思うわけで。

いろんな表現があってもいい、と私は思っています。
影響力があり努力されている方がまさにそうですよね。
常に進化して、いろんな世界を私たちに見せてくれます。
だから『もっともっとその先を見てみたい!』と私は思うのです。
私が自分からフォローしたアーティストさんは自由に作品を自分を表現していて、刺激を受けています。
TwitterやInstagramでも、特に自分を表現している人に目が留まります。

少し話は変わりますが、Twitterのスペースで同年代や若い世代の話をよく聴くようになったのですが(リスナーの人数が少ないからか自由に発言していて面白い。)、

「SNSの発信だけでは分からない事だらけなのに、そこに優しい空間があるだけでAIロボットのような人間が集まる。僕は(私は)はそんな発信者を信用出来ない。から一緒に仕事をしたくない。」

と言っているのをよく耳にしていて(発信者の方々は素晴らしいお仕事をされています。)、窮屈な世界から開放された気分になりました。

あらゆることで機械が人間を上回ってゆく時代で、人間は何を作るのか。何を表すのか。

アクセサリー販売者がお酒の写真を載せたっていいじゃない、と私は思うのです。

「不統一でも読者を酔わせる世界観がそこにあればいい。BY Reina19」


2022年6月22日 Reina19

心が動いてくれたことに感謝いたします。