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エッセイ18【世界共通言語】

世界共通言語を作成するために、数字に言葉を割り当ててみたらどうだろう?

まず、世界中の主要言語から一般的な単語やフレーズをリストアップする。これには、挨拶、感謝の言葉、質問、基本的な命令などが含まれる。

その各単語やフレーズに一意の数字を割り当てる。たとえば、「ありがとう」は1、「はい」は2など。数字の割り当ては、使用頻度や関連性に基づいて決定することができる。
次に辞書を作成し、各言語の単語やフレーズと対応する数字を一覧にする。これにより、言語間の翻訳が容易になる。
そうしたら、教育プログラムやオンラインプラットフォームを通じて、この新しい世界共通言語を広める。人々が数字と単語の関連性を理解し、習得することができるように、教材や練習問題を提供する。
世界共通言語の普及を促進するために、国際機関や政府、教育機関などと連携し、導入を推進する。

ただし、このようなシステムは言語の豊かさや表現力を制限する可能性があある。すべての言語のニュアンスをカバーすることは困難であるため、誤解が生じる可能性もあるので、まずは世界共通言語を補完的なコミュニケーション手段として扱い、それを軸に世界共通の平和なコミュニケーションをしていければと思う。言語は生き物である。共通言語を基にゆっくりと止揚されていければ良いと思う。まずは人間にとって「大事な言葉」を考えてみよう!

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