再撮

こんばんは「零細町工場の社長」です。『切られ役』という高品質なカッターマットを町工場で作って主にインターネットを使って売っています。

自社サイトとAmazonで今年の6月から製品の販売を開始しました。ECのことなど何もわからず、入門書片手にイチから始めました。

だから今振り返っても至らないところが多々あります。色々手を入れていきながらどんどん良くしていきたいなと思っています。良くしていきたいというのは、「自信のある自社製品」を「良い製品を探しているお客さん」に見つけてもらうために「物事を効果的に伝えていきたい」ということです。

文章や写真やデザインなどに磨きをかけていきたいということです。

というわけで前置きが長くなりましたが最近撮影機材を導入したので早速商品写真の撮り直しをすることにしました。

Amazonさんの商品ページの写真は、1枚目は必ず白背景で商品の全体が見える写真で無ければならない、みたいな決まりがあります。

これ結構ムズいんですね。商品が大きくなればなおさら。弊社のA1サイズのカッターマットの商品写真のビフォーがこれです。

ビフォー

わかりますかね。

本来、↑の写真のように全面に1cm方眼がプリントされてるのですが、ビフォーの商品写真だと四隅が暗く潰れています。

光が満遍なく当たっていないんですね。これでも会社中の照明を引っ張り出してきて当てたのですが…。

で、撮影機材導入後のアフターがこうです。

アフター

いかがでしょうか。拡大していただければよくわかりますが、満遍なくマス目が写っています。やっぱり商品ページの1枚目の写真なので、あんまりショボいまま放置しとくのは良くないなって。

照明、ボーン
白いボードで光を照り返させます

町工場の中、丸出しで撮影作業を行ったのでした。これ、撮ったのを歪み無くしたり背景を白くしたり画像処理ソフトでやったり、Amazonの管理ページ行って差し替えたり。ほんのちょっとの改善なはずなのですが、ひとりでやると時間かかりすぎ労力割かれすぎです。

でも少しずつやるしかない。そもそもは白い切られ役をAmazonで発売すべく、白のマットを撮影するという第一目的があったから再撮影もおこなったまで。ですが、膨大にある“やるべき”仕事の中から優先順位付けながらもっとハイスピードでやりまくらなあかんなと

明日も仕事がんばります

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