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久しぶりにペンを取る。文字が書けなくなっていた。

今朝、久しぶりにペンを取りました。紙に、ペンで文字を書く。
小さい頃から大学生まで、何気なく行なってきた文字を書く行為ですが、気づけば今年に入ってからペンを初めて握った?というほど、本当に久しぶりの出来事でした。

そして、久しぶりに見た自分の筆跡にびっくりしました。不揃いで、整っていなくて。しかも思い通りに文字を書けない。

ペンを握るのが久しぶりすぎて、文字を書くための筋肉が衰えていたのです。

この日は、お礼の手紙を書くためにペンを取ったのですが、きれいな文字が書けなくて落ち込みました。気持ちが伝わればいいとは思うのですが、やはり整った文字で書かれた手紙の方が貰い手も気持ちが良いかなと思うので。

筆跡が汚いことにも驚きましたが、漢字が咄嗟に出てこなくなっていることにも危機感を覚えました。
最近はずっとパソコン入力に頼っており、漢字をゼロから自分で書く機会が激減したせいでしょう。簡単な文字でも、あれ?これで合っていたっけ?と、自信がなくなる文字がいくつかありました。

体で覚えた動作は忘れない、と言いますが、こんなにも身近な「文字を書く」という行為を、こんなにも早く忘れ始めてしまうとは。

今年は意識して、もっと自分の手で思いを綴る機会を設けたいと思います。

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