太古の昔から人は支え合って生きてきた。だからコーチング。
こんにちは。人が生き生きと自分らしく暮らすためのお手伝いをしているコーチのれいこんです。
SNSではあけおめ投稿が続いていますね。私は自分のクライアントが元気に近況を報告しているのを密かに眺めては嬉しくて目尻を下げています。これよこれ！私の幸せは！って感じです。
（注：コーチングは守秘義務で守られているのでコーチからは決して自分のクライアントを明かしません。なので密かに眺めているわけです。うしし。ちなみにクライアントがコーチングを受けていることを明かすのはもちろん自由です）
そういやはてな時代もユーザーや社員がサービスを使ったり作ったりして楽しそうにワチャワチャしてるのをネットの影から眺めてるのが幸せでした。
そんなわけで幸せが再来しました。
太鼓の昔から人は支え合って生き延びてきた
昨日、NHKが国際制作した番組をみましたが、かつてネアンデルタール人と私たちの祖先であるホモサピエンスは同時に生きていた時期があったという話におったまげました。
なぜネアンデルタール人は絶滅してホモサピエンスは生き残ったのか。いろんな要因があるなかでも、当時急激な気候変動が起こり食糧が激減した中、ごく少数で孤立して生息していたネアンデルタール人は、その体格の大きさも災いして充分な食糧が得られず絶滅したとのこと。
一方、ホモサピエンスは当時、既に集団で暮らし、集団同士の交流もあったことから互いに食糧を融通し合うなど、協力し合って厳しい環境変化のなかを生き抜いたとされています。大雑把なまとめですが、へえーっ！となったのでした。
ちなみに番組はこちら。
あらためて「人は大昔から1人では生きてこなかった」ことが分かりますね。だからこそ、人と人の関係が希薄になったと言われる今、コーチングという最も直接的に個人をサポートするサービスが求められる時代になってきたのだと思います。
人を支えるのは幸せだし、人から応援されるのも幸せ。結果的に人が良い行動をとって社会が良くなっていくことを私は願っています。だからコーチングをしています。
コーチングに関わらず、コミュニティ形成やオープンイノベーションなど、人と人があらためてつながって本当の強さを取り戻す必要があるのではと思います。人と人だけでなく、自然と人も。あらゆるものが支え合いを取り戻さねば。
今年もよろしくお願いします！
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