#45【気付き】草むしりって深い。
久しぶりの投稿です。
色々手を出しすぎたので、noteをやめようかな?と思ったのですが、
今日思った事は何故か『noteに残したい』と思ったので、ここに書こうと思います。
■庭の草むしり
9月に家の草むしりをしたときに、
思った事をFBに上げたら、結構たくさんの人から共感をもらいました。
この時は暑すぎたので、30分くらいでやめちゃったんですけど、昨日改めて抜いたんですね。
そしたら、こんな事思いました。
■『中途半端』は怖い?
草むしりって、野菜育てたり花育てたりしてなかったら、草がなくなったキレイな状態がゴールですよね、基本。
でもそのゴールってなかなか体験難しいけど、“何も無い”が気持ちよいってことは、なんとなくわかる。
そんなとき、ふと思ったんです。
ーわたしは“何も無い”事が怖くて、たくさんの鎧(知識)をつけてきたけど、怖さは消えた?
むしろ鎧をつけたことで、怖さも増えたし、手が行き届かない事が増えた気がするー
と。
そしてこの鎧が、目の前の雑草と重なるわけです。
綺麗な花を咲かせたくてたくさんのタネを蒔いたけど、
どこに何植えたかわからなくなって、
肥料も散漫しちゃった状態。
そして、雑草が育つ…
自分だけじゃない。
子どもや周りに対してもそう。
運動できる子になってほしい!
勉強できる子になってほしい!
自信持った子になってほしい!
そう思ってたくさんやらせるけど、
ケアしきれなくて、中途半端。
中途半端だからすべて50点。
赤点ギリギリ?
だから、不安になってる。
■『何も無い』は怖くない。
だけど、草をむしって思う。
ー何も無い事は怖くない。
むしろスッキリ、きれい、気持ち良いー
そう思った瞬間、
なんとなく吹っ切れた感を感じました。
もちろん、
勉強しなくてもよいとか
何も習得しなくてもよいとか、
そう言う話ではなくて。
ただ、
ーあればあれば良いけど、
無くてもそれはそれで大丈夫ー
そんな感じ?
■腑に落ちる瞬間は人それぞれ。
多分多くの人が同じようなことを言ってるけど、いまいち腑に落ちなかったのは、
自分で体感してなかったから。
人それぞれ、腑に落ちる方法ってあると思います。
わたしはそれが『草むしり』だった。
その方法はなんであれ、
行きつく先はきっと同じなのかもしれない。
と個人的に思っています。
ちなみに断捨離とかまだ少し苦手なわたし。
要る?要らない??が難しい時あるから。
でも草むしりは基本『要らない』から、いちいち選択不要。
捨てるのが苦手な人にはオススメです。
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