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堺で包丁作りを体験してきました
日本に帰国中にお母さんが、ずっとやってみたかったと教えてくれた包丁作りの体験をしに堺まで行ってきました!
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13時からの体験で、12:30ごろ最寄りの神明町駅に到着。
私はなぜか13:30からだと勘違いしていて、電車降りてすぐあったクラッシックな建物のお茶屋さんに入ってみることに。
ランチのセットを注文。小鉢の乗った素敵なランチが運ばれてきた。
お茶屋さんなので、茶粥のランチだって。
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美味しい、ランチ。ゆっくり味わっていただきたいのに、13:00の体験に間に合わすべく急いでいただく。ww
デザートもついてるので、早々にお願いして持ってきてもらう。
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あんな速さでモナカを食べたのも、お抹茶をいただいたのも初めてやわ。
お母さんは玉露を注文。茶葉用にポン酢を出してくれて、茶葉をポン酢にかけて、お茶をいただいた後まで茶葉を楽しめるようになっていた。
ほんとに、20分とかで食べちゃうの勿体無いランチのセットでした。
ランチ中に体験するところに電話して少し遅れる旨を伝え、食後駆け足で茶屋から3分のところにある和田商店へ。
職人さんが快く迎えてくれて、早速刀ミュージアムへ見学へ。
それぞれ刀の成り立ち、堺の歴史、いろんな種類の刀について丁寧に教えてくださる。(これだけでも超楽しかった)
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刀ミュージアムを後にして、包丁作りの体験会場である和田商店へ移動。
市販の安い包丁でも、磨けば紙をスッと切れるくらい切れ味が上がるんだって。
ここの包丁を13年ほぼ毎日二回くらい研ぎ続けて丁寧に使われたプロが使っている包丁はここまで小さくなるんだって!!すごいね!
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丁寧に包丁を磨いている作業、禅な感じだった。
美味しいものが作れる気ぃしかせんかった。
こうやって念を込めるというか、使う道具を丁寧に扱う行為はより料理を神聖にするというか、食べられるありがたさをより感謝できる行為な気がした。
市販の包丁で研ぎを練習したところで、今回自分たちのオーダーしてある包丁の最終仕上げをさせてもらう。
魚を捌くのに使うことはないだろうけど、お肉をスライスするのに使えるかな?と私は出刃包丁をオーダー。
お肉のスライスはアンドレの仕事だから、アンドレの包丁になるけど私の名前入り。大事に使ってよ。
刃を研ぎ終えると、次は最終工程の持ち手を刃につける作業。
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プロが刃の根元?を火で炙ってくれて、それを木でできている取手のところに入れて、反対側からトントン叩くとずんずん入っていく。
これって、ワインを開けるときにコルク抜くために反対側を壁に打ち付けて開けるのに似てる原理?
刃の根元が真っ赤に焼けてる鉄だから、木に入っていくたびに手がどんどんポカポカあったかく感じてくるくらい!
お母さんの方が上手にできて、数回ぽんぽんしたらズボッと入った!「私才能あるわぁー」って。自己肯定感高すぎる!笑
職人さんも乗ってくれて、「これは忙しい時に手伝いに来てもらわなあかんなぁー。」って笑。すいません、ありがとうございます。
何年も修行しないといけない作業なのに、そんな舐めたこと言ってるのに笑に変えてくれるのはさすが大阪人!w
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この辺りは神社がいっぱいあって、包丁を作り終わった後には住吉大社へお参りに行ってきました。
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今回の旅行はついてることばっかりだった!
神様ありがとうございます!
次回の帰国の時にまお参りに寄らせてもらいます。
また他の種類の包丁も作りたいから堺くる!
他の神社とか巡りたい!あと古墳とか??
備忘録として。
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