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組織で活きる

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会社、お店、団体、サークルいろいろな組織の中で無理をしない自分の活かし方。チームのメンバーと一緒に成長できる方法や組織のモチベーションアップなど。組織の中で自分力を発揮できるヒン… もっと読む
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#組織づくり

どんな組織を作るか選ぶかで、「自分らしく活きる」に繋がります。

最近従業員とのトラブルの話をよく聞きます。 一方、従業員に訴えられたという話も聞きます。 経営者が何の相談もせずに決定したことに対して、不満があがり揉めています。 経営者としては従業員のためにとった行動ではありましたが、それが相手には伝わらなかったようです。 ⚫︎目指す組織の変化このように見方によってそれぞれ意見が分かれます。 別に、昔も今もよくあることのように思えますが、今はとにかく従業員側の意見が強くなっています。 それは政治や芸能界の世界でも顕著になっています

「ダメ出し」最近はタブー的要素ありますが、今も昔も愛情の証です。

組織の長をされている経験がある方は、必ず1度は経験することがあるのが、 なぜ対応しなければいけないかというと、もちろん自分の感情の中で許せない部分はありますが、組織として許してしまうと統率がとれなくなってしまうからです。 ⚫︎従業員とのコミュニケーション例えば、よく遅刻する人を許していたとしたら、他の人も遅刻することを許すことになってしまいます。 自分のクライアントの会社で、毎週仕事をお願いしている従業員さんが毎回やってこないケースありました。 何の悪ブレもなく、平気で

あなたは一番大事なことを忘れていませんか?

企業向けのコンサルの仕事させて頂いています。 従業員のいる会社であれば、必ず考えなければいけないのが、 このイメージを明確にしていないと、サポートする側としても困ってしまいます。 そのため、経営者の方とはとことん話し合い、経営者の中にある想いを引き出していきます。 どんなイメージであれ、最終的にいきつくのは になります。 もしあなたが経営者、もしくは経営者を目指しているのあれば、ピンとくるものがあると思います。 ⚫︎従業員の幸せを考える働く側の気持ちとしても、こんな

人のやる気を継続させるコツがあります(NO⑥)

前回の組織の続きです。 ●モチベーションの維持する方法今回は「日々の炎を絶やさない仕組みづくり」を深掘りしていきたいと思います。 炎を灯す際におこなってきた行動をぶれずにやり続けていくことが大前提です。 その上で、お話させていただきます。 炎を灯すまでにおいては、ある程度どんな組織においても王道とする部分はお伝えしてきました。 この「絶やさない仕組みづくり」においては人それぞれです。 10人いたら10通りの方法があります。 今回は自分の場合は・・・という前提で参考にし

あなただけに、仲間を増やす方法をお伝えします(NO⑤)

前回の組織の続きです。 ●経営者・リーダーの役割今回は「炎を増やす」を深堀りしていきたいと思います。 まずはNO2との関係性は気をつけてください。 二人とも前にでないようにすること大事です。 組織にはどうしてもアメとムチが必要な場合があります。 二人でこの役割を使い分けることが大前提です。 その環境下の元、「炎を増やす」方法を共有していきたいと思います。 ①方向性を一致させる トップとNO2がやりたい方向性が一致させておくこと大事です。 前回やりたいことをやらせ

NO2(一人目のファン)の育て方教えます(NO④)

前回の組織の続きです。 ●あなたのファンを作る今回は「一人の人間に炎をともす」を深堀りしていきたいと思います。 言葉を聞いてなんのことだろうと思われるかもしれませんが、まじめな話です。 もっとわかりやすく言うと いかがでしょうか。 経営者はアイドルではあるませんが(笑) 組織を動かせない人に共通しているのは、たった一人の人間を振り向かせていないことです。 一人の人間を振りむせてない経営者は、全員を振り向かせられると思いますか。 ここでできているという方がいます。 一

組織を運営する前に準備しておきたいことお伝えします。(NO③)

前回の組織の続きです。 ●組織づくりの準備今回は「炎をともす(自分)」を深堀りしていきたいと思います。 自分から始めたことは、当然モチベーションは高いはずです。 その為、「簡単に火(モチベーション)は消えないよ」と言われる方はいます。 ただ、いくつか注意点あるのでご参考になればと思います。 ① 責任感、義務感になっていませんか 最初やりたくて始めたことですから、炎を燃やして行動されているかと思います。 ところが、組織ができあがっていませんから、最初はとにかくやることが

何かを始めた時の動機、それは本当にあなたが想ったことですか?(NO②)

前回の組織作りの続きです。 今回は「炎をともそうと思った理由(動機)」を深堀りしていきたいと思います。 ●動機を明文化する経営理念作成のお手伝いをさせて頂く機会もあるのですが、この「動機」がはっきりしないときちんとした経営理念はできません。 きちんとしたという意味としては「伝わるかどうか」です。 よく綺麗な言葉を並べている理念もありますが、もちろんそれが伝わる時もありますが、それより自分の言葉を使って語られている理念のほうが第三者からみてもわかりやすかったりします。

経営者のみなさん必見!組織の作り方教えます(NO①)

最近組織を作る、お手伝いしている中であまりイメージを抱けない経営者の方もいるので、自分の経験をもとに簡単に説明をさせて頂きたいと思います。 ●組織づくりの方法①炎をともそうと思った理由 なんのために炎を灯そうと思ったのか、動機(目的)を明確にすることが大事です。 なんとなくともそうと思ったのかもしれませんが、必ず何となくと思った理由があります。 直接的な理由がなかったとしても、それまでの自分の生い立ちだったりとか、自分のこだわり、疑問に思ったこと等、必ずきっかけがあるは

「組織」より「チーム」という言葉が今求められています。

●これまでの「組織」ピラミッド型組織 従来の企業組織の構造形態の一つであり、組織のトップ(経営者)に権利や責任を置き、命令や指示がトップダウン方式で行われます。 フラット型組織 高い自立性を持って行動する組織形態を指します。 ピラミッド型組織とは異なり、階層を少なくし、組織の下層に権限を委譲することによって成り立っています。 ネットワーク型組織 ピラミッド型組織などの拘束力や命令権の強い組織に対して、特定のリーダーや上司の命令権が弱く、メンバーが自立して意思決定し相

組織で人を思うように動かせない方は必見です!!

クライアントで従業員にお願いできない経営者の方いました。 従業員にどこまでお願いしたらいいかわからず、自分でやってしまう方でした。 従業員と面談させて頂くと、皆、経営者に対して好印象でした。 それだけ気を遣われている背景を想像できました。 ただ、基本指示待ちの状態なので、もう少し先の仕事の振り方をしてもらえると助かるというコメントも頂きました。 いかがでしょうか。 経営者側からしても生産性を上げたいという悩みもあったのでいかにミスマッチがおきているかわかると思います。

人生に不幸なことはない。マネジメントで見えた幸せの形とは。

みなさんそう思うかと思います。これまでも、スピリット(心)や自分らしさについてお話ししていますが、幸せは難しいことではなく目の前にあります。 例えば、独立の話が決まっていた時期に、突然何の前触れもなく病気で倒れ、チャンスを失った時あなたはどんなことを考えますか? ●自分は幸せなのか考えた時期他の記事で触れましたが、自分自身が病気で倒れた時「不思議と安心した」、「やっぱり」というどこかそんな気持ちを抱いていました。 病気は頭の中に血がたまり、意識不明の重体で発見されました