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屋久島トレッキングで浄化される旅

先日10月の半ばあたりに屋久島に旅行に行ってきました。友人と前から行きたかった三泊四日の旅。目的は縄文杉を見に行くトレッキング(天気だけが心配!)

屋久島は1993年に世界遺産に登録され、島の90%が神秘的な森に覆われています。水が豊富で、森ではいろいろな場所から水が湧いています。しかも、飲める。冷たくて、ほんのりあまいスーパー軟水。

バーチャルやオンラインで様々なことができるようになった今こそ、現地を訪れる意味がありますね。ガイドさんに教えてもらったことや、私が感じたことをシェアしますね!

かつて杉を伐採し、輸送したトロッコ道をひたすら二時間ほど歩いていきます。途中にも大きな杉が育っていました。

まっすぐ太い杉は江戸時代には年貢として伐採され、明治以降も島民の収入のために伐採されました。私たちが見ることのできる巨木は曲がっていたり形が不格好だから生き残っているそう。

屋久島は夏は南国のような気候、冬は雪が数十センチも積もる過酷な環境。土壌もあまり栄養がないと言います。巨木はそんな厳しい気象条件を数千年の長きにわたって耐え忍んで生きてきた証として異形になり、建材として不向きだったため生き残っていると言われています。

トレッキングの目当てはこの縄文杉。樹齢は3600年から7200年ではないかと言われています。(地球には飽きたりするのでしょうか)根の模様が縄文土器に似ているためこの呼び名がついています。

残念ながら現在はあまり近くには寄れませんが、風貌が他の大杉とは違うのがなんとなくわかります。伐採されなかった理由は縄文杉が木材として適さなかったというだけではなく、恐れ多くて伐採することができなかったのも理由のひとつではないかな、と感じました。

人が映ると大きさがわかりますね
160cmのわたし

触れることのできる大きな屋久杉もあります。エネルギーをもらっているように見えますが、私もレイキのエネルギーを送ってみました。感じたことは屋久杉の中に太いパイプがひとつあるというよりは細いパイプがいくつもあるイメージ。私も自然の中を歩いて整っていたのでエネルギーの通りが素晴らしかった!

トレッキングは往復22キロ、時間は10時間ほど。数字で見るとギョッとしますね。道のりは険しくなく、途中で湧水を汲んだり、有名な映える切り株で写真を撮ったり、お弁当を食べたりして楽しく帰ってきました。

散歩や登山は、瞑想状態に簡単に入れる方法の一つです。交互に足を動かすことに集中しているだけでいつの間にか雑念が消え瞑想状態になりますね。空気の良い森で深呼吸をするだけでも気分よく、浄化が起こります。

浄化が起こると何が良いか?どんどん身体や心が軽くなるということです。過去の重い感情、最近の悩み、将来への不安は決してなくなりはしません。しかし、その荷を軽くすることや軽く感じることは可能です。

ちょっと最近調子が良くないな?気分を調整したいな?人生詰まってきているな?という方、縄文杉まではすこーし遠いですが、近場を散歩してみてくださいね。またはもっとお手軽に屋久杉のパワーをもらった私のレイキも、いかがでしょうか!?

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asuka

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