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ドサクサ日記(2023年6月)


1日:引っ越してから、部屋に備え付けの小さい冷蔵庫を使っていた。ビジネスホテルにあるようなやつ。しかし限界がきた。まず冷凍庫が無いし、まともに食材をストックしようと思うと量が足りない。結局、2019年1月に実家を出てからというもの活躍し続けているHisenseの冷蔵冷凍庫を復活させた。箱アイスを買えるようになった。

2日:4時に起きて編集。午後、取材。雨がすごい。でも、人生における暴風雨の時期を乗り越えてきて、いま色んな人にとっての慈雨となっているような人なので、今思うと悪く無い天気だったかもしれない。

しかし雨がすごすぎて、翌日の小田原での撮影でJRが動くかわからない状況。元々担当していたカメラマンは前乗り不可。ということで夜に小田原の万葉の湯まで行って、サウナでととのえてから寝た。

3日:式宴撮影。昨日編集した動画に戻ってきた修正の対応。

4日:新横浜でサッカーチームの撮影。夜、後輩の写真展を渋谷まで観に行った。

5日:大さん橋での前撮り。距離のとり方を意識しつつ。気持ちのいい晴れ。

6日:在宅作業。

7日:休日。近所でパスタを食べてから、徒歩20分くらいの銭湯サウナに初めて行った。悪くは無いけれど、全体的に動線がちょっと狭い。ごはんを食べられるスペースもあるらしく、ちょっと気になった。
夜、実家帰省から戻ってきた先輩ご夫婦と。老老介護というのは大変だ、年下の妻をもらっとけ、など。

8日:編集。午後、取材撮影。すごく暖かく、でも泥臭く現実と戦っている人だった。戦う相手が社会の制度だったり、ここまでの人間の営みによって生まれてきた諸問題だった場合、本当に大変なことだなと感じた。でも、2時間強同席しただけで軽率に応援したくなる人で、それはいわゆる人間力というものかもしれない。

夜、記念日だったのでハーゲンダッツをいただいた。

9日:小田原方面で打ち合わせ。帰りに久しぶりにゴーゴーカレーに寄った。

10日:都内で打ち合わせ。初対面のときの挨拶は何回やっても緊張する。

11日:式撮影⇨移動して打ち合わせ。

12日:取材撮影。余裕とか、笑顔の優しさとかって、大人として非常に重要な要素なのだなと圧倒された。

夕方、友人夫婦の動画撮影。こういう瞬間に立ち会えたり、話を聞けたりするのはこの仕事の大きな喜びのひとつだと思う。

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13日:和装ロケ前撮り。夜、同業の方と飲み会。写真の話9割、人生の話1割だったので、結局10割人生の話だったかもしれない。だし巻き卵が美味しかった。

14日:先輩挙式以来の再会。おめでとうございました、とか言いつつハマスタでDeNA - 日本ハムの交流戦へ。トレバー・バウアーを生で観られて嬉しかった。万波中正のホームランも空砲に終わり、敗戦。しかし、野球は楽しい。

15日:歯医者。待合室で呼んでた島耕作に集中しすぎて、名前を2回呼ばせてしまって申し訳なかった。昼から外苑前に移動、ラーメンとコーヒーをしばいてから神宮へ。雨がすごすぎてつば九郎のカッパを買った。敗色濃厚になった9回で帰ったけれど、雨が強かったので許してほしい。そのあと延長になって、結局ホークスに負けてた。

16日:編集。午後から、ちょっと緊張する取材。スターと言われる人々は、一様にあんまり「そういう感じ」がしなくて、一応同じ人間なのだと感じる。でも、話し方や言葉に全て現れる。

17日:お寺で前撮り。いい撮影ができたけど、帰ってきた後に若さとダサさがいっぱいで最悪だ、と感じる出来事があった。
夜、スタジオ近くの焼肉屋さんに連れて行ってもらった。仕事で普段話さない人たちとは飲み会で話すことの方が多いので、なんなら仕事のことよりパーソナリティの方をよく知っている不思議な状況になる。

18日:大学のサークルが一緒だった先輩と、横浜西口で再会。憧れていたぜ、という感謝を伝えたり、彼女とどうなんすか、という話をチラッと聞いたり。夜、餃子を包んで焼いた。最近熱心に観ているドラマ「だが、情熱はある」は本当に面白い。ラジオで父親の葬式を楽しく話すオードリーと、その放送を聞く若林さん母……のシーンでボロッボロに泣いた。

19日:ロケ撮影。事務作業。大残業。

20日:6時起きで編集。昼から舞浜で撮影。夜、諸先輩方と飲み会。ビジョンと意思、巻き込み力がたりない。

21日:撮影の先生。先生をやるときは「まずは褒める 気になるところはそれから話す」という『バクマン。』の服部さん理論を採用しているけれど、今のところ良い方向に転んでいる気がする。

22日:FERGUSのサイトが完成直近ということで、見せてもらった(もうリリースされてます)。夜、サウナへ連れて行っていただいた。ワンパンペペロンチーノを作る動画をアップした。

23日:自宅作業。調子の悪さをカバーするには一つずつ確実にやるしかない、と言い聞かせながらなんとかした。夜、久々に会う友人とごはん。東京に来てから、学校を出てから友達ができるありがたみをビシビシと感じた。

24日:編集、データチェック、式撮影。

25日:サッカーチームの撮影。狭い場所で抜け感を出すのに苦慮。とにかく暑かった。変なテンションで声かけをしてしまっていたかもしれない。自分の余裕の無さと視野の狭さが本当に嫌になった。

26日:撮影。

27日:編集。MTG、からの取材。愛と自信にあふれた人だった。

取材陣でのご飯会も楽しかった。情けなさとありがたさをどっちも感じた。

28日:歯医者。根の治療が終わったらしい。素振りとピッチング練習で喜びを解放した。でもまだ歯医者には通わないといけないらしい。

29日:すごい撮影。やっぱり、すごい人は偉ぶらない。

30日:前撮りの指名撮影。指名は、嬉しさと怖さと高揚感がぜんぶある。全力で応えたつもり。

cover photo : 2日の取材の日のまおちゃん


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