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2021年思い入れのあった音楽(日本の方々)

あけましておめでとうございます、かじです。

帰省中のJR大麻駅(おおあさえき)にて列車遅延を食らってます。どうしたもんかいの〜と思い2021ベスト盤を作ることにしました。2021年リリースに限らず、今年よく耳にした曲をまとめました。海外勢を入れると曲数が爆発するので、ひとまず日本勢のみで。

1. ストロー / aiko
WOODBERRY COFFEE用賀店で働いてたとき、締め作業しながら店の立派なスピーカーで流してました。他の曲も全然かかってたけど、歌ってたのはなぜかこれだけだった。aikoさん、ご結婚本当におめでとうございます。

2. One last kiss / 宇多田ヒカル
シンエヴァが本当に良くて、レコードも買ってそれこそWOODBERRYで流してた。そしたら常連のお姉さんが両手を口に当てて感動してくれて嬉しかった思い出。Beautiful Worldと迷ったけど、2021ということで。

3. 深海のリトルクライ (feat.土岐麻子)/ sasakre.UK
薦めてもらって知ってヘビロテしていた曲。土岐麻子さん大好きだけど、この方はコラボが多すぎて追いきれない。

4. My Way / Def Tech
ファーストテイクがあまりにもよかった。何回もあの動画を見て踊ったけど一生歌えるようになる気はしない。

5. 野球 / くるり
この曲が入ってるアルバムを何周かして、くるりやっぱいいなと20%くらい思って、80%くらいはこの曲のインパクトで占められてしまった。「ノムさんありがとう」は野球ファンの総意だし、歌詞カードに載ってないカープ愛を叫ぶ岸田さんもステキ。またスタジアムで大声で応援できる日が待ち遠しい。

6. Now’s the time(New Feeling) / the chef cooks me
自分の好き度合いと世間の知名度が乖離してるアーティストNo.1。全曲好きだけど、2021年はこの曲の「We are all alone, we are not the same.」という言葉に助けられた気がする。

7. ってか / 日向坂46
オードリーが好きで色々追いかけていたら、彼らがMCを務めるアイドル番組『日向坂で会いましょう』に行きつき、知らない間にメンバーの顔と名前が一致してきて、まんまとおひさまになりました。誰かがYouTubeのコメント欄で書いてたけど、可愛い系で売り出してたアイドルが「可愛いから好きになったなんて喜ぶとでも思ってるの?」とカッコよく歌うのサイコー。

8. BABY BABY / 銀杏BOYZ
これもオードリーつながり。若林正恭と山里亮太の漫才ユニット「たりないふたり」の舞台BGMでよくかかっていた曲。自分のたりなさと沢山向き合った年でもあったり、2人の魂全開のステージを思い出したりもするので、この曲は外せない。たりないふたり繋がりだとCreepy Nutsの曲も入れたいけど、絞りきれなかった。

9. 君とインドカレー / コレサワ
これも薦めてもらった曲。コレサワという才能を遅ればせながら認知した年だったということもあり、『たばこ』と迷ったけど明るい曲にしたかったのでこっち。

10. 格好悪いふられ方 / 大江千里
オードリーのオールナイトニッポンで若林さんが「湯水の如く金使う」というワードだけでこの曲を歌える、というトークをしていて、それが死ぬほど面白かったかと言われると微妙なんだけれど、あの回の楽しそうなオードリーは大好きで、この曲も思い出深い曲に。

11. エンパシー / ASIAN KUNG-FU GENERATION
僕らのアジカンの新曲。アジカンは2015年のアルバム『Wonder Future』で大きな転換点を迎えて、「初期の青さや衝動あふれるロック x キャリアを積んできたからこそ出せる円熟味」という方向にシフトしてきていると思う。
2018年のアルバム『ホームタウン』でその辺りが結実して、エンパシーではまた新境地に行こうとしているのを感じた。ヒロアカの映画の曲にもなったということで、これでいまの中高生がアジカンにハマり出したら嬉しいなぁという誰やねん目線も持ちつつ、当然のプレイリスト入り。

12. なないろ / BUMP OF CHICKEN
我が家にテレビは無いので、朝ドラは観ていない。が、録画で見ていた実家の母親が「この曲は飛ばさないで聴いてた」と言うので紅白でしっかり聴いたらとんでもなくよかった。BUMPは中学生の時が一番聴いてて、大学くらいから徐々に離れてしまったけど、音楽を聴いて「これ、俺のこと見ながら作った曲?」という感覚を最初にくれたのはBUMPで、『なないろ』はそれを思い出させてくれた曲。藤原さんの作詞は簡単な言葉がたくさん出てくるけど、その組み合わせで複雑な意味を生み出す。日本語の使い手の中でもかなり好き。

13. 創造 / 星野源
あちこちオードリーで流れてる『化物』『MUDA』やオードリーのオールナイトニッポンで春日さんの奥様が歌っていた『Family Song』もそうだし、若林さんがラップでコラボしてた『Pop Virus』などなど、思い出に残る曲が多数。でも、この『創造』が曲として一番ワクワクする。

ということで、2021ワクワクプレイリストでした。仕事の話とかコーヒーの話とか生活の話とか、今年はもうちょい折に触れて書きたい。2022もどうぞよろしくお願いします。

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