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日経賞 予想 2023.3.25

3/26(日)の高松宮記念から春GⅠが開幕。

競馬ファンにとっては待ちわびたシーズンの到来ではないでしょうか。

そんな高松宮記念の前日3/25(土)はGⅡ日経賞が行われ、ここではGⅠ3勝のタイトルホルダーと菊花賞馬アスクビクターモアが激突。

非常に楽しみなレースとなりました。

今回はそんなGⅡ日経賞の予想をしていきたいと思います。

皆様の参考になればと思います。

GⅡ 日経賞

◎9.アスクビクターモア

前走菊花賞1着と3走前のダービー3着と3歳クラシックの舞台で堅実に走ってきた。

2400mのダービーもタイムを見れば勝てる競馬だったが1,2着がドウデュース、イクイノックスと相手が悪かった。

近4走4角を2番手以内で迎えており確実に前で競馬ができる点は大きなプラス。

馬場適性としてはセントライト記念の稍重馬場を1度走り、その時は2着に敗れている。

ただ連対を外さなかったことを考えれば適性が無いわけではないので不良馬場でも問題なし。

○2.タイトルホルダー

近5走のうち、凱旋門賞と帰国初戦となった12月の有馬記念以外はGⅠ2勝とGⅡ1勝の実績があり、今回のメンバーの中ではやはり格が違う。

ただし、GⅠ3勝は全て阪神コース。

中山コースでは昨年の日経賞を勝っているものの、メンバーに恵まれていた印象。

2021年有馬記念は5着、同年セントライト記念13着とあまり良い印象がない。

▲6.ボッケリーニ

昨年の日経賞2着、AJCC3着と中山の2000m以上のGⅡでの成績を評価。

前走とその前の有馬記念、ジャパンカップは凡走したが京都大賞典、目黒記念は好走しているのでGⅡのこの舞台なら。

△12.ヒートオンビート

2000m以上の重賞に9回出走し6度馬券に絡む安定性を評価。

その中でGⅡが3回出走していたので勝ちこそないものの、このクラスでも充分通用すると予想。

東京よりも阪神、中山、京都といったコースで使われていることを考えれば陣営としても中山のここは獲りたいと思っているはず。

☆4.ライラック

前走、GⅠエリザベス女王杯2着かつ、その時重馬場だったことをふまえて5番手評価。

GⅠ2着馬ではあるもののその時は12人気だったこと、それ以外の2000m以上の重賞は紫苑S3着が最高だという点は忘れないでおきたい。

オークス以降2000m以上の距離で使っているものの、それまでは1600mを主戦舞台にし、GⅢフェアリーS1着などマイルで結果を残していた。

まだ距離適性について未知の部分が多い。


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