焦り→絶望→恐怖→諦めのサイクルを脱するとき
英語コーチング受講中のAさんが
1週間前に書いたnoteを読んで
感想と質問をくれました。
日本にきた多くの留学生が
感じがちな孤独について書きました。
外から見たら「普通の顔」していても
寂しかったり、しんどかったりする。
そんな人たちに「最近どう?」
そう話しかけることができたら
いいんじゃないかな、と感じた…
留学生が言ってた言葉、
そんなふうに気後れしちゃう。
勉強中の日本語で積極的になるって
そんなに簡単なことじゃない。
海外で10年近く暮らしていたことのある
Aさんも、
そして、
このサイクル、わたしも
何度も何度も回りました。
大学の授業は予習復習でなんとか
ついていけるようになった。
でも、英語で誰かと自由に話して
会話を楽しめるようになるまでは
かなり時間がかかりました。
そんなAさんの質問で
20年前の頃を思い出してみました。
わたしは1人の友達のおかげで
少しずつ変わっていけた。
Marie-Annaは大学で日本語を専攻してた
日本人である私に興味をもってくれて、
やがて友達になった。
ゆっくり考えて話す私を待ってくれた。
英語が出てこない時には、
「〜って言いたいの?」と
助け舟を出してくれた。
彼女と英語でのコミュニケーションを
積み重ねることで、「わたし、大丈夫」
そう思える自分になれたんだと思う。
その過程で、なんども
「焦り→絶望→恐怖→諦め」
もうダメだ、どうせダメだし、って
思って心が萎むことはあっても
Marie-Annaのおかげで折れなかった。
「やっぱり出来ないんだ…」と
自分の不甲斐なさにガッカリして。
でも、結局やめなかった。
山あり谷ありだけど、細々とでも
進み続けたから、英語で話すことへの
気後れを少しずつ小さくしていけた。
一朝一夕ではないけど、
「〇〇すれば克服できます」でもないけど
気後れから脱することはできます!
それは言える。
諦めて下を向いていた顔を上げて
真っ直ぐに前を向いている。
焦り→絶望→恐怖→諦め
サイクルから抜け出す準備はできてる。
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