見出し画像

下がったモチベーションを取り戻した方法

こんにちは、
英語コーチの ながき れいか です。

昨日に引き続きモチベーションの話。

2週間前に外国語を学ぶ仲間の
Aさんが「モチベーションが停滞してる」と
話してくれました。

Aさんは英語を勉強中。
最近うまくいっているルーティンは:

1)電話で5分の英語レッスンを受ける
2)語学アプリDuolingoをやる

毎日やっています。

詳しくはこちら↓


ところが2週前、

「毎日のルーティンは続けているけど、英語への気持ちが上がらない」

語学をやっていると誰しもが経験する
山あり谷あり。


昨日、2週間ぶりにAさんに会ったので
モチベーションについて聞いてみたら、

「なんか戻ってきた( ͡° ͜ʖ ͡°)」

よかったね!


どうやってモチベーションの谷を越えたのか
聞いてみました。


彼女がやってことは2つ
どちらも、すっごく良き方法だから
ぜひ参考にしてもらいたいです。

1) とにかく、すぐ使う


電話英会話でも語学アプリでも
ピンときた表現をドンドン使っていく。

英会話の先生が「こんな言い方もあるよ」と
教えてくれたら、すぐに自分の状況に合わせ
アレンジして使ってみる。

Duolingoで新しい英文の構造に
出会ったら、「私なら、こう使う」と
オリジナル英文を作ってみる。
そして、電話英会話の時に使う。


「学ぶ→使う」の道を今まで以上に意識して
開通させたみたい。


昨日のnoteでも書いたけど、それって
「学んだことが身についている」
「英語が話せる自分に近付いている」
前進している実感が得られる工夫。

やっぱり努力の成果を日々
実感するってモチベ維持に大切。



2) これまでの歩みを振り返る


AさんはDuolingoのヘビーユーザーで
毎日多いときは2時間とか3時間とか
Duolingoで英語を勉強しています。

少しずつステップアップする仕組みの
アプリだから続けていると
だんだん問題も難しくなってくる。

彼女は、1番始めに戻ってみた。

Duolingoをやっている人は
分かると思うけど、最初の方って
「tea and coffee」
「A sandwich, please」
「tea and muffin」
こんな感じの初歩の初歩を
これでもかーー!ってくらい繰り返す。


「もういいよぉ」と思いつつ、
「語学の習得には繰り返しが大切」という
考えを再認識させる狙いなのかな…

最初に戻った彼女は、
「tea and coffee」を、もう1回やって
「私、ここから始めたんだ…」
「私、ずいぶん進んでたんだ…」

そこに気がついた。


語学をやっていると、知れば知るほど
「先が長い」「まだまだ遠い」と
学ぶべきことに圧倒される時がある。

自分のできないことにばかり目がいく。

覚えなくちゃいけないリストが長くなる。


そうすると、
「この頑張りって意味あるのかな」と
気持ちがくじかれる。


だから、Aさんのように
自分が歩んできた道を振り返って
頑張ってきたこと、できるようになったこと
目を向けると、また勇気が出てくる。


モチベーションの谷が来たら:
1️⃣学習成果を感じやすい仕組みを取り入れる
2️⃣これまでの成果を振り返る
そんな方法が効くかもしれません。


お問い合わせはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?