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「商品表示を英語にしたい」の理由が「スマホのカメラをかざすだけで翻訳ができるから」

こんにちは。
英語コーチの永木れいかです。

スマホのカメラをかざすと翻訳ができるの知っていますか?

「スマホで翻訳アプリを使う」っていうと画面に訳したい言葉を入力する、っていうのが普通ですよね?!

音声入力もできますね。びっくりするくらい他言語に対応


最近はアプリも進化してて、スマホのカメラをかざすと直接スクリーンに訳された言葉が表示されるらしい。すごい便利。道路でよくみる「止まれ」サインもこの通り↓

 Google翻訳サイトより (https://translate.google.com/intl/ja/about/)

この前、地下鉄の駅の出口表示をカメラで写して、熱心に話している外国人観光客の方々を見ることがあって「何してるんだろ〜」と思ったけど、カメラでGoogle翻訳をつかっていたのね。納得。

もしかしたら世間ではすでに、当たり前のことかもしれません。わたしは最近とある社長さんに教えてもらいビックリしました。その社長さんが会社のパンフレットを見せてくれて「カメラでこうやって日本語の文字を写すと、英語になるんですよ」とデモをしてくれました。

何だか文字の大きさがバラバラで目がガチャガチャするけど、たしかに商品の説明が英語に訳されている!すごい!!

「いい時代になりましたね〜」なんて話していると、社長が

「うちのお店に来てくれる子 (台湾とか韓国とかの若い女子が多いらしい)も、お店の中でみんなコレやってるんですよ。だから、商品の表示を少しずつ英語にしたいなと思いまして…」

ん? スマホのカメラが日本語を英語にしてくれて便利って話だよね。なぜ、わざわざ重ねるように商品の表示も英語にするのかしら??

「SNSを見て、お店の場所を調べてわざわざ来てくれた子達が、スマホをかざして暗号解読みたいにしてるのを見て、『もっといろんな人に親切なお店にしたいな』と思って。自力でスマホをつかって分かってくれることもあるけど、正確じゃないこともあるし、ひと手間かけさせちゃうのって何か悪いな、と思って」

スマホカメラで簡単に翻訳ができるのを目の当たりにして、「あ〜、勝手に問題を解決してくれたから、これで楽できる」じゃなくて、「自力で翻訳してまで読んでくれるって嬉しいな。じゃあ、もっと優しいお店にしたいな」そんなふうに考えられるのって素晴らしい。

お店もお客様もお互いに感謝とリスペクトをもっている感じ。

「うちの店の接客を感じてほしい。ファンになってほしい」

社長さんが手塩にかけて育てたお店。たくさんの人に体験してもらえますように

まずは定番品や売れ筋のモノから英語の商品説明を作っていきましょう!


いろんな国のお客様に優しいお店にする第一歩、お手伝いします。



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