ごめんなさい、と言わないで...
「Sorry, I couldn't study English enough this week.
ごめんなさいっっ
今週あんまり英語できませんでした。」
英語レッスン冒頭、挨拶もそこそこに
こんな言葉からスタートすることがある。
いつも
とお伝えするのですが、それでも
「Sorry...」は止まりません。
昨日、apologizeという単語を新しく
学んだ生徒さんが
例文を作ってくれました。
この方、とても言葉のセンスが良くて
(日本語も英語も)いつも例文や
ライティングを読ませてもらいながら
1人唸っているのですが、
この例文も短い中にも
確かにそうですね〜、と思える
真実がある。
たった5語なのに、apologizeを
頭に焼き付けるような文脈もある。
先週、図書館で
「出世する人の英語」という本を読んだ。
そこにも
こんな内容が書いてあった。
別に2倍謝りたい、とかじゃなくて
英語で間が持たないから
つい口から出てきちゃうのだと思う。
私もオーストラリアに行った当初
「Yes, yes」って返事をするのが癖で
ホストマザーに注意されたことがある。
「Yes」の後に続ける言葉が思い浮かばなくて
「Yes, yes」って言ってたのだと思う。
どうして、その言葉が出てきたのかを
考えてみることも大切にしたい。
週1回の英語セッション
あとの6日は自習をする。
仕事があったり、家族がいたり
介護があったり、体調がイマイチだったり
色んな生活の中で、英語をやっているから
思った通りに時間が取れないこともある。
そんな時「Sorry」って言う必要はない。
計画通りにできない時
「Sorry」って気持ちが湧いてきた時
思い出してほしい言葉がある。
絶好調じゃない時も、時間がとれなくて
思うように勉強できない時も
その時にできるベストをする。
それで充分だと胸を張りたい。
だから「Sorry」は言わないで…
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