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英会話と筋トレの共通点

こんにちは!
英語が苦手は個人ビジネスの方の
英語力アップをサポートする
英語コーチ ながきれいか です。

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「何年も勉強してるのに英語が話せない」
「単語帳を覚えても英会話では頭真っ白」
「文法問題は解けても口を開けば出川英語」

英会話はなんでこんなに難しいんだろう、
と悩むたくさんの人にとって

「英会話は筋トレ。」
この本はすごく魅力的。

今まで自分がやってきた
勉強モードでは英会話は
できるようにならないのは分かった。

じゃあ、どうすれすばいいか?
に答えてくれるから。

こちらは2023年10月に出版された続編です。

今朝からこの本を読み始めて
「はじめに」を読み終わったとこで
英会話ができるようになりたい人に
参考になることが書いてあったので
ご紹介しますね。

1)英会話と筋トレの共通点とは

英会話と筋トレの共通点は
「何を(どこを)先に鍛えるかが重要だ」

「英会話は筋トレ。」船橋由紀子著

筋トレでは大きな筋肉を先に
鍛えていく
と体全体の代謝が上がり
体質や体幹など体の変化が早い、と。

英会話の練習も同じ。
よく使う英語表現を先に鍛えて
習得するのが得策。

筋トレも英会話も
繰り返しや継続が大切だから、
マンネリ感に挫折する前に
成果が自分で分かりやすい部分を
先に頑張る。

2)英会話の先に頑張るべき部分とは

20の基本動詞
ネイティブがよく使い、初級者によって効果的に上達を実感できる動詞

get, have, come, take, leave
こんな感じの動詞です。

私も初級者や長いブランクがある
生徒さんと英語を勉強するときは
動詞からスタートします。

英文って語順が超大切。
特に冒頭の
「S (主語) + V (動詞)」
ここを決められると後が楽。

なんで「S (主語) + V (動詞)」
大切かは過去の記事をぜひ読んでみてください。

↑どうして日本人にとって
語順を決めるのが難しいのかを書いています。

↑冒頭の「S (主語) + V (動詞)」を
日本語のまま考えると
思いがけず相手に命令文で話しかけちゃうかも。

3)英会話、「どうにかしたい」と思ったら

「単語が口から出てこないから単語帳」
「ブロークン英語から卒業したいから文法書」
と目の前の課題への対処をする前に

「先に頑張っておくべきことは何かな?」と
立ち止まってみるのもいいかもしれません。

もし「自分には基本動詞が使いこなせてない」と
思ったら、色々と手を出さずに動詞から
始めてみて。

「この動詞、知っている」状態でやめずに
筋トレと同じように繰り返し音読して
口からすらすら出てくるまでやってみましょう。



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