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価値観の違いを受け入れるためには

人間は必ずしも価値観が全く同じ人と出会うわけではない。

むしろ出会う方がおかしい。

基本的に生まれた家庭も違う、育ってきた環境も、父も母もみんな違う。

当然1人1人が持っている価値観というのも違ってくるわけで、これがなかなか受け入れられない人が多い。

例えば喧嘩した時、話し合って和解を求めようとするか?

付き合っている時、喧嘩したら話し合って解決しようとするか?

残念だがこれらには「時間」を有する。

なぜか?

感情的になれば、人は子供になる。

勢いのままに「もう話しかけてこないで」と言ってしまう。

そして、互いに連絡を取りにくくなってしまう期間ができてしまう。

感情的な人間は冷静な人間に絶対に勝てない

感情的になることは誰でもできる。怒りのままに人に当たればいいのだから。

でもそうではない。

その人との心のズレを受け入れることだ。

喜怒哀楽、人と人が全く同じであるわけがない。

勝って泣く人もいれば喜ぶ人もいる。
その逆も然り。

だけど、合わせようとしてはダメだ。それは本当の自分ではない。

そのような生活はいずれボロが出るし、自分が疲れてしまう。

そして、押し付けをしない。

相手の共感を誘った上で伝えるのだ。

「これが好きなんだ!似たようなジャンルで僕が好きな映画があるから今度見に行こう!」とか。

偉い偉くないと言う思い込みではない。

あくまでフラットに接してあげることだ。

それが、価値観を受け入れるってこと。

その友達が本当に好きなのであれば、大丈夫。

今は親友の人は、元は赤の他人だった。

本当に大切な人も、元は赤の他人から始まったのだ。

残念ながら双子でもなければ血縁関係にもない。

それを頭に入れておいてほしい。

今いる友達、これから出会う人は元は他人だ。

0の状態から友好関係を築き上げなければいけない。

これがどんなに難しいことか。

美しい出会いを求めるのなら、受け入れることから始めよう。
もし、あなたと友達が喧嘩をしたのであればすぐに謝ろう。

何かを捨てて育んだものは何よりも固く離れない美しいものだから。

さぁ梅雨に負けずに今日も頑張りましょう

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