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別れの原因とは

前回、出会いから別れについて話しました。

では別れの原因ってなんでしょうか?

結論から言います。それは、決定的なでかいものではなく

「小さな違和感」

からきます。

「あれ、なんか違うかも。」そう思い始めたら別れの助長かもしれません。

もちろん、こいつのここが本当に無理っていうのもあるかもしれません。

でも実際それらは受け入れて付き合うことができます。

みなさんも長年一緒にいる友人の嫌なとこはあると思います。
何年も一緒にいれば「安定」の方が勝ってしまうので、持ちつ持たれつの関係になります。

だけど、そこに至るまでがすごく難しいのです。

みなさんは本当に信頼できる友達って何人いますか?

僕は片手で数えられる程度だと思います。

ですが、他の友達は嫌いっていうわけではないので誤解しないでください笑

小さな違和感ってすごく難しいんですけど、それが一つ見つかった瞬間にその関係は崩壊を始めます。

まぁ簡単に言えば「綻び」ですね。

前回や2つ前のnoteでは、その綻びを受け入れられるかどうかで対人関係を友好に持っていけるというふうにお伝えしました。

互いが互いの綻びを受け入れることができるか。
もちろん受け入れ方は人それぞれです。

行動で表す人もいれば、態度で表す人もいる。

逆に言えば

綻びを受け入れられなかった瞬間に関係は一気に崩れるということです。

人間、人の嫌なところを一つ見つけたらどんどん嫌なところを見つけようとします。

「粗探し」ってやつです。

人のいいところを見つければより良いはずなのに、人間って悪いところばっか見つけようとするんです。

テストとかで「あいつの方が俺より下だから」とかって言い訳してる人みたいですよね笑

けど実際問題そういう人ばっかなのです。

これが別れの原因なのです。

嫌なところが一つ見つかれば、そのことが前より鼻につくようになったり、新たに嫌なところを見つけようとしてしまいます。

本当だったら、お互いのいいところを褒め合いたいですよね。

それができたらまず別れなんてないですし、喧嘩も起こらないはずです。

だから、「素直になれない」っていうことが起こるんだと思います。

いやいや待ってください笑

なんで悪いところしか探せないんですか笑

素直になれない?それはただの言い訳です。

それは自分の中にある不安や不満を違う形で相手にぶつけてるだけに過ぎません。

僕はメンタリストではないので、人の気持ちを100知っているわけではありません。

だけど、人の悪いところをいちいち探している人とはお付き合いしたくないと思ってます。
もちろん異性でも同性でもです。

「粗探し」じゃなくて「いいとこ探し」しましょう。

それができれば極論別れなんてないんじゃないかなって思います。

粗探しするくらいならその関係にスッと身を引いた方がよっぽどマシです。

人間いいところもあれば悪いところもあります。

それを大前提として、どうやっていいところを目立たせるか。

そして悪いところを目立たせないようにするには。

いい点をうまく作用させるように伸ばしていくことが大事だと思います。

悪い点は悪い点で直そうと努力すればいいのです。だけど、いい点って現状維持にしてしまいがちですよね。

「褒めてくれるからここまででいいや」とか

違います。

大事なのは、いい点を伸ばそうとすること。

「安定」を求めるのではなく、「変化」を求めましょう。

「小さな違和感」を生み出さないようにするにも、無くすためにも変化を重要視してください。

っていう感じで今回は終わろうと思います。

では、また今度。

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