iPad Pro Magic Keyboard使ってみた感想

はい、我慢しきれず、iPad Pro 12.9インチ用 Magic Keyboardを導入してしまいました。仕事でストレスが溜まっていたんです。ごめんなさい。

というわけで一週間ほど使ってみた結論。

いいやん。普通にテキスト打ちやすいです。私はいまだにM1 MacBook Proを使い続けているのですが、MacBook Proよりも打ちやすいです。

元々、ほとんどMacBook Proはプライベートでは使わなくなっていましたが、更にiPad Pro率が上がることになりそうです。

最初はiPad Proを装着して顎を上げすぎたために指がiPadの下側と干渉するという問題が起きていたのですが、顎をぐっと引けば全く問題ありませんでした。

YouTuberの皆さんの中にはMOFTの貼り付けないで良いスタンドを使っている方もいますが、これは私には合いませんでした。全然キーボード打ちやすくなりません。むしろぐらついてしまってタイピングに集中できませんでした。

私は机でiPad Proを使っている時は、外付けモニターに接続して使っており、長時間のテキスト書きは外付けモニターで表示して行っていますので、首が痛くなることもありません。

もっとも、これを持ち運ぶかと問われれば、まぁ、長期出張で旅行用トランクを持っていく時以外は持ち歩かないと思います。iPad Pro + Magic Keyboardはモバイル物書き用ではありませんね。長期のホテル滞在でホテルの机でガッツリ書き物をする可能性がある時は持っていくかも、という程度。

私は携帯用にiPad miniを併用しているので、外に行く時はこれでフリップ入力かApple Pencilでスクリブル入力、あるいは音声入力ですね。

iPad Proを本格的にテキスト書きツールとしてお使いならば、Magic Keyboardはありじゃないかと思います。トラックパッドの使い心地も最高ですし、家の中とはいえ場所を移動するときにワンタッチで板一枚になる手軽さは、外付けのキーボードとトラックパッドでは難しいでしょう。

ちょっと絵を描きたい時とか、ホワイトボーディングをやりたい時などはiPadを取り外してそのまま普通に描くという行為が自然にできるのも良いです。手書きメモを取るとき、スタンドの上に置いたまま描いたりしないでしょう（私はしないです）。

ちなみに、MacBook Proですが、仕事ではガッツリ使いまくっています。Intel版ですが。そして黒M3 Macbook Proへの憧れも完全に消え去ったわけではありません。ただ、M3 Mac StudioやVision Proがチラつくこの時期、なかなかお金は使いづらい環境にあります（もうiPad2台持ちというだけでそんなお金は無いわけですが）。

以上、最近のiPad使用状況の報告でした。