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ChatGPTを使って、スタートアップの日常業務の生産性を劇的に向上させる
どうも、プライバシーテックの民主化を目指している、Acompanyの佐藤です。
ChatGPT、話題になっていますね。
最近、仕事の場面でもChatGPTを色々触っています。とりあえず思いついたことを適当に投げてみると、そこそこ役立つなと感じて始めています。これが無料なんて信じられない。
自分がいろんな場面でChatGPTを使ってみて、これは日頃の仕事でも使い方によっては恐ろしいほどに便利なのでは?と思った使い方を書いておきます。
市場規模の把握
スタートアップや新規事業だと、どれぐらいのマーケットサイズがあるのか?を聞かれたりすることが多いと思います。ただ、マーケットサイズって、定義が抽象的で、自分がイメージする数字を示すのが難しい場合がありますよね。
そんなものも、ChatGPTに投げると、答えてくれます。
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こんな感じでWeb3などまだ新しいマーケットも、ざっくり答えてくれます。
ただ、こういう場合はソースが示されないのが欠点。最終的には、自分である程度ソースも含めて調べる必要があります。
これについては、DeepMindがソース付きのチャットサービスをリリース予定とのことです。
DeepMindのSparrow。ChatGPTの対抗として2023年投入予定で、情報ソースの引用が示される👇 pic.twitter.com/8mp02lhICK
— 久保田 雅也@ベンチャーキャピタル (@kubotamas) January 14, 2023
企業リサーチ
何か気になる企業ができたときも、「こういうサービスを提供している企業は?」と投げると、こんな感じで概要や類似企業を教えてくれます。
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海外の新興企業など、名前すら知らない企業の名前が出てくることがあるので、最初の網掛けとしてとても良いです。
さらに、「〇〇の類似企業を教えて」という聞き方も有効です。
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芋づる式にいろんな企業が聞き出せるので、最初のリサーチ対象リストを作るのが劇的に早くなります。
マーケティング管理
マーケティングのKPIとか、本や記事で見たりしますが、よく忘れませんか?僕は忘れます。
こういうときに、マーケティング手法にあったKPIなどもさっくり回答してくれます。
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ビジネスモデルによる違いもなんとなく出してくれますし、KPIの詳しい説明や計測方法も、聞くと教えてくれます。
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プレゼンテーション資料
いろんな人たちに、自分のビジネスをわかりやすく伝えるのは重要ですよね?ただ、スタートアップや新規事業だと、社会に認知されていないので伝えるのは大変じゃありませんか?
さすがに、資料そのものは作ってくれませんが、相手に伝えたい内容を、わかりやすく整理したり言語化するのを手伝ってくれます。
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とても簡単に言語化してくれるので、思考の整理にも役立ちます。
人材スキル定義
スタートアップでは、自分が経験ないけど、だからこそ必要な人材がいますよね。そういう人は、どういうスキル定義をしたらよいか悩むことがあると思います。
こういうときに、必要なスキルや経験を聞くと、答えてくれます。
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これらを参考にしながら、自社にとってしっくりくるものを選んでいくと、スムーズに定義できそうです。
面接の質問
人材要件と同じように、面接時にどのようなことを聞くと良いかも、答えてくれます。
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いろんな使い方を紹介しましたが、いずれも、ざっくり当たりをつけるという意味であれば、十分です。ここまで的確に返してくれると、検索に代わる部分がたくさん出てきそうですね。
もちろん、いろいろ試す中で虚偽の情報だったり、あまりうまく答えてくれないこともありました。この辺りは、使い方に気をつける点もあります。
既に、たくさんChatGPTを使ったサービスも出てきているようですし、ChatGPTの類似サービスも出てきています。これからが楽しみですね。バシバシ使いこなしていきましょう!
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