見出し画像

最高の未来の先延ばしをやめよう

先延ばしって目の前の行動だけではなく、その先にあるはずの未来も先延ばしにしています。今日はそんなお話です。

先延ばしをやめよう。
そう言われるとドキッとしませんか?

ブログを書く。
積読になっている本を読む。
歯医者の定期検診。
切れた電球の交換。
換気扇の掃除。
運動やダイエット。
・・・

誰にでも先延ばしにしているものってあると思います。先延ばしになっているものって大抵は面倒くさいものです。やらなきゃいけないのはわかっているけど腰が重い。だからこそ僕たちは先延ばしにしてしまいます。

だけど、先延ばしにしているものって意外と重要なものが多いです。そもそも重要でなければ先延ばしせずともやらなくていいのです。

今日は耳の痛い学びがありました。

それをいつまで先延ばしにするのか?という話です。

例えば、ライフワークを進めたいけど、仕事が忙しくて先延ばしにしているとします。やりたいことではあるけど、それを今日やらなくても困ることはありません。

明日やらなくても、来週やらなくても、来月やらなくても困りません。でも、いつかはやらないときっと後悔します。それはわかっているんです。

じゃあ、60歳で定年になってからでもいいのかというとよくないです。10年後から始めますか?というとそんなに待てません。やはりどこかで先延ばしを断たないといけない。

僕の場合は本を書くというのを先延ばししています。こうやってnoteは毎日書いていますが、本も書きたいんです。

これって先延ばしにしているのは本を書くだけではないんです。僕は本を出版するのが夢ではありますが、人生の記念に1冊書ければ満足というわけではありません。定期的に何冊も出したと思っています。

本を出版してから作家としての人生を楽しみたいんです。僕の書いた本でたくさんの人に良い影響を与えたいし、喜んでもらいたい。あわよくばベストセラー作家の仲間入りもしたいです。

これらが実現するかどうかはわかりません。今の時点ではただの妄想です。だけど、妄想でもできた時点で可能性はゼロではなくなります。

本を書くのを先延ばしにしているということは、この最高の未来を先延ばしにしていることになるんです。

仮に60歳になってようやく本が出せたとしても、そこから2冊目、3冊目と出してってやっぱり遅いです。

本を出すのは夢であって人生のゴールではないはずです。本を出すのは作家としての人生のスタートです。そこから最高の未来が始まります。

ダイエットを先延ばしにするのは、健康的な体で楽しめる人生を先延ばしにしています。

パートナーシップを先延ばしにしているのは、深い人とのつながりを先延ばしにしています。

60代になってパートナーを見つけて老後を一緒に暮らすのも悪くないと思いますが、やっぱり若いときにパートナーを見つけて、体が元気なうちに旅行したり、おいしいものを食べたりした方が楽しいです。

先延ばしにしているのは目の前の行動だけではありません。その行動の先にあるはずの最高の未来も先延ばしにしています。

先延ばしをやめましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?