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答えはひとつじゃない

人生ではほとんどの場合、
答えはひとつじゃない。

唯一の正解というのはなく、
考え方や価値観の違いによって
いろんな答えがあります。

なのに学校のテストでは、
4択の中から唯一の正解を求められます。

学校の授業を否定するわけではないけど・・・

特に今の時代は価値観が多様化しているので、
白か黒かはっきりすることの方が少ない。

間にはグレーがあります。
それも白に近いグレーから、
黒に近いグレーまで、
無限のグラデーションがあります。

答えをひとつに決めてしまった方が
楽だとは思います。

白か黒かはっきりしない状態というのは、
安心感がないんですね。

だけどそれは、
自分の正しさと違うものを
切り捨てていることになります。

自分の正しさ以外は本当に
間違いなんでしょうか。

自分なりの正しさや正解は
あっていいと思います。

だけど、
それ以外の答えもあっていいと思うんです。

答えはいくつあってもいい。
もしかしたら人の数だけあるかもしれない。

誰かの正しさが、
他の人にとっては間違いになることだってあります。

自分の答えが正しかったとしても、
反対意見が間違っているとは限りません。

曖昧さを受け入れるゆとりが必要です。

人の意見は大いに参考にした方がいいけど、
最終的には自分で決める。

自分の答えを持ちつつも、
反対意見も尊重する。

これが大事。

そもそも、
正しいか間違っているかよりも、
好きか嫌いか、楽しいかどうかを
大切にした方が人生はおもしろくなります。

正しく生きたいのか、
それとも楽しく生きたいのか。

自分の価値観を知ることが大事です。
価値観に沿った選択をしましょう。

仕事がいちばんの人もいれば、
家族が大切という人もいる。

何よりも自由を求める人もいるし、
自分らしさを大事にする人もいます。

答えを探すというよりは、
自分で作り出す時代なのかもしれません。

思いつくまま書いたら、
何が言いたいのかよくわからない
文章になってしまいました。

ただ、それだって間違いじゃない。
答えはひとつじゃないので。

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