感情の旅〜受け取ったもの〜
夢のような3日間が終わった。
終わってしまうとあっという間。
感情的には充実感とさみしさといったところだろうか。本当に最高の仲間と最高の時間を過ごせた。いっぱい笑ったしいっぱい叫んだしいっぱい泣いた。
最高に楽しかった。
夢のような時間だった。
ただ、それで終わらせるわけにはいかない。
帰ったら日常生活という現実が待っている。
いかに学んだことを実生活に生かせるかが大切だ。
僕はこの合宿で何を受け取ったんだろう。
忘れる前にnoteに書き出しておこうと思う。
子どもの頃の両親との関係が立体的に見えた
僕が小学校1年生の頃両親は離婚した。
母親は僕ら子ども3人を見捨てて家を出た。
そして父親が僕らを育てた。
基本的に父親は放任主義だった。
何もしてくれないと思ってた。
その無責任さが許せなかった。
だけどそうじゃなかった。
父親はただ余裕がなかっただけだった。
そもそも男手ひとつで子どもを3人育てるなんて無理がある。
不器用な父親は助けて欲しくても助けを求められなかったんだと思う。
本当は子どもと遊びたかったし、
話もしたかったと思う。
ただ、心に余裕がなかっただけ。
助けてが言えなかっただけ。
僕が父親と同じ立場だったら、
きっと同じことをする。
そうするしかないから。
父親は決して無責任ではなかった。
むしろ逆だった。
一生懸命1人でがんばっていた。
それが立体的に見えた。
僕は父親から愛されていたんだ。
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