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Doctrine作品 「ANACHRONISM 」について。

Doctrineのnoteに解説が掲載されたので、結構前に撮影した作品の話でも。

※Doctrine「作品 ANACHRONISM 解説」より


©DOCTRINE 
Model: Aiko, Suzu, Asuka, Rei
Photographer: Margary 
https://heavy-rubber.tokyo

こちらの撮影はDoctrineというプロジェクトの一つ。
私はモデルとロケーションコーディネーターということですが、もともとこの撮影をした場所で仕事をしていた関係で、宣伝も兼ねてというありがたいお話でした。
そのためリリース分の写真集はかなり宣伝色も強めかなと思います。
店との良好な関係がなくなったこともあり、リリースした写真集以外のものはDoctrine側が配慮を入れてくれています。


©DOCTRINE 
Model: Rei   Photographer: Margary 

私自身、SMの仕事をする前に芸能事務所に所属していました。
沢山の人に注目されることをエネルギーとするタイプではないので、演じたり被写体というものが性に合わず、テレビ、雑誌、映画などにも出たもののあまり積極的に仕事はしませんでした。
映像はなんとかなるものの、写真がとにかく苦手。人前でポーズとか嫌ですねぇ。当時カメラテストをしたとき、カメラマンに「歯を見せて笑って。こんな感じで!」と指導を受けたのだけど、笑顔が慣れてないと引き攣るんですよね。
慣れるまでみんなそうなるから大丈夫!とも言われましたが、私はダメで。カメラを向けられるのがそれ以降苦手です。
最近はポーズ一つとっても、素人とプロの差がないように思います。みんなすごいなぁと。
撮影などは指示を出す側のほうが私は全然楽しい。


解説を読んでもわかるように、この作品は「映画のワンシーンのような」「変な人しかいない感じ」などと説明は受けていました。
モデルのASUKAちゃん、AIKOさん、SUZUさんも楽しそうにそれぞれ演じていたのも良かったです。
写真家マガリさんの光のこだわりがリンチ感ある風景に仕上げていて、プラスしてDoctrineがこだわった写真集の紙の素材がビンテージ感を出しているというか。

写真集は完売だそうなので(Thanks!)Webでの観覧か、再販を首を長くしてお待ち下さい。

Doctrineについてはこちらをどうぞ。


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