個人的・ベストフェティッシュモデル２
前回に引き続き、私個人の好きなフェティッシュモデルをあげていきます。
１はこちら。
●Vanessa Upton
Vanessaは90年代にSKINTWOやHouse Of Harlot、Libidexなどなど有名どころのフェティッシュカタログモデルをやっていたのでよく目にしました。どこかしらのサイトでいまだに使われていると思います。
全体的には普通に綺麗なモデルさんという感じもあるんですが、やはりパッツン前髪好きとしては髪型の印象が強い。
彼女はBen Westwood（ヴィヴィアンの息子）の写真集でも有名。（ちなみにBenは今、日本人の奥サマと仲良く暮らしているんですね。やはりアジア人好きなのでしょうか。）
個性的すぎない見た目だからこそ、個性的な業界で美しさが際立つモデルだと思います。
ロンドン出身で身長は１７７センチ。他にもTVにCM、BlurのMVに出たりと普通に活動もしていたよう。現在は活発ではないものの、引退ってわけでもないようです。
これ、クレジットが2018年なので最近なのかも。
ひれ伏したくなるドミナ感。
●MASUIMI MAX
『ますみ』と日本語の墨が入っているので、日本人なのかな？と思ったら違った、というMasuimiは韓国系アメリカ人。
フェティッシュ系からピンナップ系まで、今やモデルというよりもちょっとしたタレントみたいな領域なのかも。デビッド・リンチの『インランド・エンパイア』なんかにもほんとチラリですが出ています。
写真作品がかなりの数なので、なにが正解か見ていて分からなくなったほど、いまだ現役の息の長いモデル。刺青も最近になればなるほどびっしりで『ますみ』の文字も今はカバーアップされて見えなくなってしまいました。元々BMEの人でもあるので、そっち系の雑誌などにも良く載っています。
パフォーマーとしても知られていて、Torture Garden Japanにも最多来日。
一回目は前旦那さんとだったので、一緒にサスペンションのパフォーマンスをしたりしてました。
結構堂々としている写真が多い彼女ですが、自他ともに認めるトラブルメーカーでもあり、メンタルの変動が激しい人。人種ルーツなども影響しているそう。
再婚したカメラマンの旦那さんとは長いので心の支えになっているみたい。
Masuimiはモデルの中でも変顔を良くする人なので、そんなところもとてもキュートですよね。
ピンナップ系イラストレーターOlivia de berandinsの作品によくなっています。オリビア的にはアジア感がいいんでしょうね。。。
最近はコスメブランドやオリジナルブランドのマリファナ販売なんかもしていますが、やはりメインは現旦那との作品撮り。頻繁に更新しているインスタなどは過去データをいきなり大量に削除したりなど、変わらぬ感じで元気のようです。
●Threnody In Velvet/Morgana
SNS時代に人気が出てきた印象の彼女。元々Morganaと言う名前でモデルをしていたのですが、その名前のドメインが取得出来なかったため、色々考えた結果『Threnody In Velvet』になったそうな。
自身でヘアメイクもするし、写真も撮るし、デジタル編集もするというタイプ。なので写真は常にエレガントでゴシックファンタジー感ある似たイメージが多いです。
本人もコルセットモデルと名乗るほど、特にコルセットが好きだそう。
メタルっぽい見た目のマジシャンの彼氏とは、基本ゴスファッションが多いみたいです。
顔が好みなんですが、首が短いのが難点（余計なお世話）
フェティッシュな写真って、ヘアメイクに手間をかけたほうが断然映えるのですが普通の感覚のヘアメイクさんに頼むと野暮ったかったりプロレスラーみたいになったりと、失敗作になりがちなので、自身で起用にヘアメイク出来る人のほうが断然優位だなぁと思います。
ダンサーさんなんかもそうかもね。
このシリーズ、調べものが多いので３人が限界・・・３につづく。
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