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私的

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かなり個人的SM、Fetishな話。
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2021年10月の記事一覧

SMクラブとバー、どちらを選ぶべき?

SMはよく、知性の遊びみたく例えられる事もありますが、そこは相手ありきの駆け引きであるわけで、衝動的な部分となるとそんな偉ぶったものでもないし、インテリジェンスでもないような気が私はする。 が、あまり知らない人にネガティブなイメージを無くしてもらうためには知的なアプローチをするとだいたい後ろめたさがなくなるようなので、結構「崇高な遊び」的なところを意図的に強調して話したりはします。 実際SMに芸術や文学性がある事から、「理解出来る自分」だったり「変わった自分」をそこに見出して

トランシルヴァニア星雲トランスセクシャル星

SMやフェティシズムのシーンでは、女装をする人たちはとても多い。 2丁目のお店に在籍してたこともあるので、私自身とても身近な存在として接してきたし、感じることもある。 出入りする女装の人たちの性的対象は女性である人が大半なので、SMの場合ならパートナーに選ぶのも女王様。 私の知っているそれらの人たちは、深刻な病ではない服装倒錯者や所謂、趣味女装の人たちで、普段は男性として生活している人がほとんど。(もちろん一部除く)結婚している人もいる。 その時は女性の人格として名前も変え

¥500

アートという名の。

紙やキャンバスを使った画やフォトショとかのデジタル、写真にしてもそうだけど、これらのアートと括られるものは、似たようなものは多くとも、それぞれの個が出るものだと思う。意図的に真似ているのは別としても、やっぱり違うなにか。 多少の話題になればその手法は沢山の人達が「自分もやってみよう」とポジティブに思って始めるものだと思うし、中にはコレだ!と乗っかる人もいるだろう。 前々から思ってたことなんですが、私が今回言いたいのは、緊縛アートのことなんですね。 緊縛って華道みたく最近は