内海聡(うつみ さとる)先生に一票
都民じゃない人には関係のない都知事選、
そんな低い意識だから、日本は変わらない。
内海先生をご存知の方は少ないだろうし、注目度も低い。
おそらく一票を入れたところで当選も難しく、
「死に票」と言われるかもしれない。
それでも、己の意思表示を投じることに意味はある。
内海先生以外にも、今回の56人の候補者の中には、
今の現職知事よりはマシだと思える人はいる。
石丸氏だって、今よりはきっと良くなるだろうという希望は少なからずある。
でも、私は内海先生を支持したいし、
「生命」というものを一番大切にされている方だと思う。
完全、完璧な人などいないし、誰もが長短あるのは当然のこと。
日本人のコロナワクチン接種率が8割を超えている中、
今更、ワクチン反対派を擁護する気には大半の人がなれないのだろう。
自らの歩んできた人生を否定し、
選択の過ちを認めるというのは難しいこと。
しかし、なんでも「肯定する」ことが正しいわけでもなく、
「否定する」ことから始まることもある。
無駄に覚える一票も、
未来を見据えて投じることに、
希望の光を灯す一点となれるかもしれない。
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