横浜駅と山手線6両目に掲げられた私の夢。
◾️エイプリルドリームの取り組み
4/1と言えば、エイプリル・フール。
合法的に“嘘をついて良い”と言われている日ですね。皆さんは誰かに嘘をついたりしてみましたか?
そんな“嘘”のイメージが強いこの日ですが、そんなエイプリルフールに行われる『エイプリルドリーム』と呼ばれる取り組みをご存知でしょうか?
株式会社PR TIMESさんによる取り組みで、『嘘をつくよりも夢を語ろう』と言ったコンセプトで行われるもの。
沢山の方によって応募された夢の数々は全国47都道府県のJR駅構内及び、山手線の車両に掲載されるというものです。
◾️横浜駅と山手線6両目に掲げられた私の夢
4年ほど前から行われているエイプリルドリームの取り組みについては、実は企業の方々と就職活動中にご縁があった事をきっかけに存じ上げておりました。
しかし、夢の募集に対して応募をしたのは今回が初めて。
私が応募に際して掲げた夢、それは
『誰かの人生の選択肢を広げる!!』です。
マジックで大きくハガキに記入した夢。
日が経って、頭の中から忘れかけていた頃に届いたメールには私の夢が審査を通過し、掲載される事。
場所は横浜駅構内(みなみ西口)と、山手線6両目である事が記載されていました。
◾️実際に見に行ってみました
駅構内での掲載期間は約1週間、山手線は1編成のみの運行で2週間の掲載。
横浜駅構内は、JRの駅員さんの案内のもと無事に自分の夢を発見することができました。
そして山手線の車両掲載についてですが、実はまだ発見できていません。
4/1以降、なるべく山手線を利用しようと混雑を避けて(過呼吸防止!)乗車するようにしていますが、なかなか1編成だと列車を見つけるのに一苦労...。
毎度6両目ドアで構えていますが発見できていません。もしも見かけた方、いらっしゃいましたらご一報くださいませ。できれば2週間以内に見つけたいです。
◾️改めて私の夢について話してみる
『誰かの人生の選択肢を広げる』
自分の中に現段階である将来的なビジョンです。
そのための手段として、普段から事あるごとに発している「食」×「描く」の軸が存在すると考えています。
食にまつわる事柄だと、これまで農家さんの元で住み込みを行い「生産」の側面を知りました。
また、単発のアルバイトで市場内の八百屋でも働き「卸」という側面に触れました。
更に、八百屋という「小売」の現場で旬の野菜、野菜の品種や都道府県、生産者さんごとの違いを知りました。
そして自分自身がおむすび販売等を通じて「サービス」という観点からも携わりました。
知り尽くす、にはまだまだ程遠いですがこうした食の魅力を、noteやインスタグラム、webメディアでの執筆等、「描く」という手法を以て発信しています。(描くという表現は私にとっての文章は単に文字を並べる書くにとどまらないからっていう謎のこだわりです)
堅苦しいものではなく、誰かがクスッと笑えるような。そんなとっつきやすさを兼ねた文章を描いています。
衣食住の根源でもある「食」。
ですが、何を着ても良い「衣」やどこに住んでも良い「住」と比較するとまだまだその選択肢を知り得る余地があると考えています。
自分が抱える会食恐怖の症状、他国の人々の食事事情(インドのダッバーワーラーなど)など「もっと食ってこんなに自由で良いんだ!」を広げていきたいです。
そして「食」を起点に今後はより広い意味で「誰かの人生を広げる」に繋げていけたら。
そう思っています。そんな自分であれるよう行動をし続けていたいです。
今回、自分の夢が掲載されたとあって、実際に見に行くことでよりその思いが確信的なものになった気がします。
可視化された自分の夢に励まされました。
「誰かの人生の選択肢を広げる」
少しずつ。半歩ずつ。
焦らず急がず。
けれど、怠けず
近づいていきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?