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最高にBUTTERでNUTSなかぼちゃを食べ尽くす。

バターナッツポタージュと
丸ごとオーブン焼き

おはようございます。
なんだか冬本番が迫る中、れいちゃんはかつて女子校に通っていた中高時代を思い出しました。

女子校の日常のあれやこれやをお伝えしますね。

家だと手足広げがち
女子校な日常:防寒編
表向きさえしっかり制服を着こなしていればよいのです。猛者は制服の中にパジャマを着込んでおりました。冬って寒いもんね。(そういう事じゃない)
スカート寒すぎい


前日に買うのは
ラッピングじゃなくてタッパー。
女子校な日常:バレンタイン編

女子校の子はみんな憧れの先生に可愛いラッピングをしたチョコを…♡
なんてことはありません。

そもそも、お菓子を持参することが禁じられていたためチョコと引き換えに貰えるのは反省文の用紙でした。

コソコソと教室内で交換し合うのは、味気ないタッパーに入ったチョコ同士なのでした。
物々交換的な

さあ、そんなタッパーバレンタインから時を進めること8カ月半。世の民はこぞってかぼちゃをわんさか称え。そして祀るのです。そうです、ハロウィン。

今年のハロウィンなんて気づけばもう2か月前になろうとしているのに。なんならケーキと七面鳥の季節が目の前に訪れているのに。

れいちゃんは今頃かぼちゃんマンを満喫しているのです。

かぼちゃんマン参上★

今回皆さんにご紹介するのはかぼちゃの中でも『バターナッツかぼちゃ』と呼ばれる品種。バターなのか、ナッツなのか。なんだか忙しい名前。

いや、きっと味はバターで食感はナッツ?なんて沸々と疑問が湧いた頃にまずは自己紹介といたしましょうか。

〇バターナッツかぼちゃって?

どこまでが手か分からないって?
んなわけ。

なんだか瓢箪のような見慣れない形をしたこちらのかぼちゃ。
そもそも、これはかぼちゃなのか。という疑問を抱いてしまいます。

ですが、名目上かぼちゃの名がついている以上。
その通りに推し進めていこうと思います。

皮と実がとても柔らかいのが特徴のこちらの品種。一般的に”かぼちゃ”と聞いて連想する『えびすかぼちゃ』や『こふきかぼちゃ』と比較すると口当たりが滑らか。

大丈夫だよ。
そう言いたくなるのは何故

それゆえに煮物、というよりもスープやポタージュにすることが多いです。まあ、個人の自由なのであなたにお任せします。

〇早速ポタージュにしてみましょうか。

基本的な材料は
〇バターナッツかぼちゃ半分
〇玉ねぎ半分
というなんともシンプル。

気持ちばかりの材料(ポタージュ)
〇バターナッツかぼちゃ半分
〇玉ねぎ半分
〇水200ml
〇牛乳350ml
〇塩胡椒少々
〇ナツメグ少々
どこまでが竹皿か分からないって?
んなわけ。

両者を思い思いにみじん切りにしていきましょう。

あ、BUTTER NUTS PUMPKINは種をくり抜いてくださいね。もし、ハムスター的感覚を味わいたい方がいれば話は別ですが(ヒマワリか)

ブンブンチョッパーは
使いたくない主義です
洗うの面倒くさいです
まあ一応撮ってみたよ

そうしましたら玉ねぎから順に炒めてゆきましょう。”しんなりするまで”というレシピではよくありがちな言葉を使ってみることにします。

まだ”しんなり”する前

”しんなり”してきたら主役を投入。主役と一緒に水も200mlほど入れましょう。

どれがかぼちゃで玉ねぎか分からないって?
んなわけ。

バターナッツかぼちゃは柔らかいので(火入れしなくてもスッと包丁が通るくらいです)結構すぐに形が崩れてくれるのが有難い。

ミキサーがないのでここは人力と言わんばかりにマッシャーでポタージュ化を後押しします。ガンバレ!!

えいさほいさ

まあいいかな、と思うレベルまで潰せたら(お好みの食感にね)牛乳を投下します。今までの努力が全て見えなくなってしまうんじゃないのか。そんな不安にも駆られますがご安心を。

最後に色味が勝つのはかぼちゃ側です。よかった。

撮影の裏側見せてほしいって?
無理だわよ~

最後に塩胡椒・ナツメグ少々を入れたら待望の完成です。このポタージュを作りたくてまいばすけっとに駆けこんで3割引きの牛乳を買ったのは秘密です。

〇止まらぬ勢いでオーブン焼きを召し上がれ。

半分はポタージュと化したバターナッツかぼちゃ。
では残りの半分はどうしようか。というか、なぜバターナッツパンプキンではなく、かぼちゃと日本語なのか。

かぼちゃ片手に小娘は考えます。うーむ。

背筋ピンっ

あれやこれやと調理するのもなんだか面倒くさいお年頃。ここはオーブン任せという調理法に頼ろうではないかホトトギス。

“相手任せ”という日本社会ではやや顔をしかめられそうな行為を致します。

悪く言えば”相手任せ”ですが。よく言えば”相手を信頼している”でしょう。

オーブンを世界一信頼することといたしましょう。
塩とオリーブ油を一回しして200℃のオーブンで20分我慢比べです。

どこまでがかぼちゃか分からないって?
んなわけっ!

忘れかけた頃にしっかり焼き終えたことを報告してくれたオーブン君。ホウレンソウがしっかりと出来ていますね。なかなかやるではないかお主。

このお皿と絶妙にマッチした。

焼き加減も、色味もなんだか最高。至極の逸品に仕上がった模様です。別の日には他の秋冬野菜と一緒にグリルしてみました☆

とっても色鮮やかで
どれがかぼちゃかすぐ分かる☆

〇ポタージュとオーブン焼き実食。

無駄にクリスマス感

まずはポタージュを一口。

お、甘いぞ?なんだこの甘さは。
どれだけ過去を振り返ってみても砂糖や蜂蜜なんぞの甘味料を入れた記憶はない。

だとするならば、バターナッツ本来の甘さだというのか。チクショウ。美味しすぎるぜ…。

と心のなかで素朴な甘みを嚙み締めたれいちゃん。

お次はオーブン焼きを一口かじります。

食べやすい食感なのに、しっかりと食べ応えがあってホクホクしている。

しかも、ローストされているからしっかりとかぼちゃの焼き味が伝わってなんだか癖になるゾ。

そんなことを相変わらず心の中で嚙み締めたぼっちこと、れいちゃんでした。

本日もお読みいただきありがとうございました。

〇れいちゃんのInstagram

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