沢山の笑う門におむすびがありました。
人間って1箇所に色々と集めたがるんですよ。
大きな例で言えば工場地帯。
小さな例で言えば消しカス。
中くらいの例で言えばフードコート。
とにかく集めたがります。
そんなことを思い
“もし新潟では米だけを買う県、東京は住むだけの県みたいに機能を1箇所に集め出したらどうしよう.....”
と心配になったれいちゃんがお送りしております。
やっほ。
そしてこれは紛れもなくおむすびも一緒です。
おむすびもお米を1箇所に集めてるっちゃ集めています。しかし、その中に揺るぎなく奥深い哲学が詰まっています。
そんなおむすびの一箇所哲学(は)を今月も見事に体現したれいちゃん。3/2(土)に春のおむすびを鎌倉で握ってきました。
開催告知を見聞きして、販売開始の12:00ぴったりにきてくださった方。
近くにお住まいで、いつも応援してくださるご夫婦。
私の昨日の“お願い”を見て駆けつけてくれた小学校から今もずっと支えてくれる親友。
ご一緒した青山学院大学落語研究会の方々とお客さん。
主催の岡田さん、もっくん。
沢山の方が沢山の温かい言葉と笑顔でおむすびを購入してくださりました。
お陰様でおむすび、ブレンド米共に完売致しました。完売、と言う事実は勿論。何よりもお金と時間をかけて会いにきてくださって嬉しかったです。
私の大好きなお米を、自分のおむすびを。同じように好きだと言ってくれる方がいて幸せです。
今年はどこでどんな方々とおむすびを通じて出会えるのかしら。
楽しみです。改めて、お越しいただきありがとうございました。
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