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REIC/令育の想い

R Ruddie(Rudolf)    Rudof Steiner の人間観

E   Emmi                         Emmi Pikler の保育観を基に

I   Interactive                  魂への畏敬の念を持って相互に関わり

C   Care       世話・保育をする

今、地の時代から風の時代への転換期にある地球で、新しい時代を担う子どもたちをどのように育てていったらいいのだろう?関わる大人はどうあるべきだろう?といった想いから、活動を始めました。ロゴの虹のレム二スカートは躍動的な時代の移行を表しています。

令和の時代の保育とはどうあるべきなのか。身体的な成長・発達だけでなく、地上に降りてくる魂・心も健やかに成長・発達してゆけるよう、共に学びながら、お手伝いしています。

学の観点からの子どもの教」(ルドルフ・シュタイナー著)は、シュタイナー教育を学ぶ基本的なバイブルのような文献ですが、その「霊・育」と「和の時代の保」を考えながら2020年に「令育」の活動をスタートしました。

シュタイナー教育の根幹を学び、ピクラー保育の学びも深めた保育士が、乳幼児期の身体と心の成長・発達を観察し、子どもが健やかに育つための環境設定や意識の向け方、食事や遊びに関することを、子ども一人ひとりの個別性に沿って大切に関わっています。

現在は、子育て・保育に関する講座を開催したり、シュタイナー幼稚園での1,2歳児の助手や園に通うお子さんの園での活動以外でのシッターサービスなども行っています。コロナ禍ではありますが「今、子ども達の為にできることは何か」を日々模索しながら、実践しています。今後は、親子サロン等も企画する予定です。

REIC/令育 須田愛子・島崎一美・有川深雪

問い合わせ先: reic-earth@googlegroups.com

ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner)1861-1925
ゲーテ研究者を経て、自然科学と精神科学を総合し、生命化した人智学(アントロポゾフィー)を樹立。普遍アントロポゾフィー協会(一般人智学協会)を創設。最初のシュタイナー学校をドイツ・シュトゥットガルトに設立。シュタイナーは教育のみならず、農業、医学、薬学、治療教育、社会論など多様な領域において新しい未来の方向性を示した思想家。

エミー・ピクラー(Emmi Pikler)1902-1984
ハンガリーで小児科医、孤児院の院長として乳幼児の成長・発達を研究し、ピクラーアプローチとして確立。着替え、食事、入浴等の世話を通じて培われる乳幼児と大人の関係性の確立が、ピクラーアプローチの原則である。

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