2020年世界報道自由度ランキング~なんと日本は、66位!!~
こんばんは。
お皿の縁が広いものを使えば、なんとなくオシャレに見えるんじゃね、
と思ってるおっちーです。
さて、少し前の記事ですが今年の世界報道自由度ランキングが発表されました。
なんやねん、それと思われてた方も多いと思います。
私もこの記事で初めて知りました(笑)
これは何かと言うと、
国境なき記者団が、年に一度発表している報道の自由度に関する調査結果
らしいです。
※国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)
▼日本の報道自由度は、世界66位!!
こちらの報道によると、対象180ヵ国・地域の中での統計のようです。
私はこの結果を知り、結構驚いています。
日本は、先進国であり戦争とは無縁な平和の国であるからこそ、情報にこんなにも偏りがあることに驚きです。
実際に中に住んでいて、海外の情勢などを知らないからこそ、メディアが報道した情報を信じこんでいるのではないかと思います。
例えば北朝鮮という国は、外の私たちから見ると制約・規制されている国であるのは、周知の事実であると思います。
それは、この2020年の報道自由度の結果を見ても明らかです。
しかし、実際に住んでいる北朝鮮の国民の方は、そのようなことはご存じなのでしょうか。まだ、私たち日本人には、世界の報道自由度ランキングがあり、日本は66位だと報道されてますが、北朝鮮の方々にはそもそもこのような報道すらされていないかもしれません。
これはある意味幸せなことかもしれませんが、正確な事実を理解し、自分で分別をつけていくことができないことは、不幸せかもしれません。
▼この記事から思うこと。~前提を疑うこと。コロナ報道~
まず、前提を疑うということが大切なのかと思いました。
目の前で報道されている事実は、本当に事実なのか。
よくあるのが、芸能人の方がある出来事をうまく編集され、国民の誤解を招くように報道されてしまっていることがあることです。
それが事実なこともあるかもしれませんが、事実でない可能性も十分にあるということです。
芸能ネタは一例ですが、最近だとコロナの報道も偏りがでてるかもしれません。
コロナは世界的感染病として、多大な影響を及ぼしているのは事実です。
その中で毎日のように報道される感染者数と死亡者数。
これは、どこまで正確な数字か不明です。
そして、ほとんどの朝のニュースはコロナ、コロナとコロナの報道ばかり。
朝、出勤する会社員の僕としては気がめいってしまいます。
余談ですが、元々テレビ関係に勤めていた方がおっしゃっていたのですが、
朝にネガティブなニュース(たとえば、○○方が交通事故にあった、殺されたなど)を流すのは、国民をネガティブな思考にするためと聞いたことがあります。
話をもとに戻しますと、コロナで報道されていることもそのことが事実であるかどうか疑うこと。
感染者数は一例ですが、もともとの情報を切り取られて編集され、報道されているのではないか。
その疑問を常に持つことで、物事を考える習慣にもつながると思いますし、自分の意見を持つようになってくると思います。
大事なことは、目の前の情報の前提を疑うこと、だと思います。
目の前の情報に一喜一憂せず、情報を取捨選択していきます。
ではまた。
▼参考
日経電子版 2020.04.22
Wikipedia(世界報道自由度ランキング)
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