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DV国家から逃げ出す方法。

いかに本物が見つかりにくいかというお話で盛り上がりましたが。

こちらの記事中の「王陽明の努力に関するコメント{伝習録下 四十三}」まとまっていていいですねえ!
私は「自転車の練習」によく例えます。転んでもまた起き上がって漕ぎ出せばいいだけでしょって。

そういう、何度ころんでも、ころばなくても、へこたれず、はしゃぎもせず、たんたんとその道のうえにあり続けることが大切ですよね。
その道から降りないことが大切。なんだけども。

上記の記事にも書いておられますが、「いい加減につまみ食い」をしようとする人たちの多いこと!

つまみ食いの人は、道を行こうとはしません。ちょこっと観光して、その世界をのぞき見したいだけ…。

それじゃあだめで、仰る通り根っこを張らないと何も始まらない。

で、根っこって「精神」ですよね。仏教でいうと「慈悲心」。というもの。

「忍耐」も「強さ」も、つまるところは「慈悲」に起因する

その通りですね。慈悲。愛のうちの一つの形ですが、愛って言うより「慈悲心」のほうが正確ですね。これがないと強さは暴力になるだけ。


で、こちらの記事の。

世の中に、偽物が跋扈していると、本物はわからないし、隠れる。
悪貨は良貨を駆逐する
邪曲直に勝る。

これは本当にそうなんですよね。邪曲直に勝るとは本当にわかりやすい。

玉石混合って、宝石じたいが傷つくわけではなくても、イミテーションの石が混ざることで全体の質が下がる。

イミテーションである石のほうが、気を引く意図が加わり、華美に飾られる。そういう派手なものを見慣れた人は、ピカピカ光って気を引こうとしてくるもの、「私を選んで」と誘うものに慣れ切っているので、気を引きには来ない「本物の玉」が、地味に見える。それで、放っておかれるだけならば、まだいい。でも実際はもっとエスカレートしていく。派手なものを見慣れたバカな人は、そっけなく不愛想な「本物」のことを、-「みすぼらしい」「生意気」さらには「目障り」というふうに邪魔もの扱いまでして、迫害しはじめるだろう。もう何が何だかわからんですが、考古学的に素晴らしい価値のあるものを破壊してきたのはそういう「バカのエゴ」だと思うので、今に始まったこっちゃないですけどね。バカは怖い。何よりも怖い。なにせ、つける薬もないですから。

そんなバカが頭にかぶるのは、やっぱり華美に飾ったハリボテがお似合いなんですよねえ。その結果が今の天皇制だと思います。なるべくしてなった結果ですな。

露骨に言うと「発達障碍者的社会」が日本なのだ。まだ個々人の発達障碍者は自覚也それの苦悩があって、対策もとれる。だが社会自体が発達障害・自閉症スペクトラムなら、それへの対策は極めてむつかしくなる。自分たちが病んでいる・ずれていることすら理解できないから。

そうですね。私は、日本が、国家単位のDV家庭だと思っています。一家の主である総理はじめ国の要人は、外ズラばかりよい。外の人’(諸外国)の目ばかり気にして、イイカッコする。見栄を張る。あたかもDV夫が、家庭に生活費を入れず、妻や子が飢えても我慢させ、反面外の人に対する贈り物や自分の見栄を張るためのファッションなどには糸目を付けないようなものです。妻や子にも外の人に尽くすように強要するところや、外の人の目を気にするストレスのはけ口として妻や子をいじめるところも、完全に似通っています。
このまま放っておけばDVはエスカレートするのが常なので、崩壊するまで続くでしょう。それが嫌ならどうすればいいか。
実際のDV夫への対応策で有効なのは、まず妻子がDV夫から追ってこれない場所に逃げ、接触を断って、妻子側の回復治療をはかり、自尊心を育てていくという手段が考えられます。つまりこういう国家の手の及ばないように民衆が工夫する必要があるように思いますね。

それでいくなら、DV国家に嫌気の刺した民衆は、日本からどんどん逃げて流出していけばいいですね。そして、バタラー支配者だけがのこればいい。バタラーは殴られ役の奴隷に依存していますから、奴隷がいなくなって初めて力を失うでしょう。

まあ実際は民衆を国外に出すまいという恐ろしく強い力が働いているし、日本でしか住めない人もたくさんいるでしょうから、日本国内に住み続けつつ、支配者との接触を可能な限り断つ方法を模索する必要があると思います。

考えられることを、思いつくまま、多少乱暴に列挙してみると。

「社員にはならない」「税金をおさめない」「不動産を持たない、持っても固執しない」「ローンを組まない」「なるべく物々交換で必要物資をまかなう」「信頼できる友人を見つけ、その人たちの中で生活を完結させる」とまあこういう感じでしょうか。ざっくりいうと「飼われない、縛られない」ことが大切ですね。

本物より偽物のほうがかっこよく見える「バカ」の話から、国家的DVの話にまで広がってしまいましたが…(^▽^;)

書き散らしまして失礼。今日はこのへんで…(@^^)/~~~


※この記事は、マガジン「往復書簡【載晋人⇔朝乃玲】」https://note.com/reiasano/m/m479c74763a9e
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