弱音

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。


このnoteは普段やってるTwitterの10分の1くらいの閲覧数なので、もっと大っぴらに弱音とか書いていこうと思う。笑



今年30歳を迎えたことがきっかけなのか
自然の流れなのかわからないけど、


これまでの自分を剥がしたいなぁ
と漠然と思っている。


作詞作曲を始めた17歳くらいから
一環して「歌とはこうあるべき」
みたいな考え方があって、
その信念のもとに曲を作ってきたわけだけど、


ひょっとしたら身体に合ってなかったのかもなぁ…


と疑い始めている。



それはつまり、自分が思う自分の姿を見誤っていたということで。


それを認めるということは非常に辛いことで。


なぜなら、最近「俺は実はこういう楽曲を作るべきなのでは？」と思っている方向性が、全然売れ線じゃない気がしてるから。



まぁ、何が売れるかなんて誰にもわかんないんだけどさ。



ともかく、今挑戦しようとしてる楽曲は
これまでにやっていた方法論とは別でやらないといけないわけで、


頭で考えたり、ギターを弾いたりしては
「うーん、なんか違うなぁ…」
と唸って一日が終わる。


その繰り返しで、前進してる感がないまま
あっという間に1週間が過ぎて、
あーnote書かなきゃ、
TikTok更新しなきゃ、
YouTube用の動画編集しなきゃ、
Instagram投稿のためのインプットしなきゃ、
と先月決めた自分の活動ノルマをこなすだけでこの新しい仮説を試すための創作時間がない。


普通にバイトしてる時間が長過ぎるっ、、、


東京で生活する為のお金が高過ぎるっ、、、


やりたいことがなかなか実現しないと
凄くストレスが溜まるし弱気にもなってくる。


頭でイメージするより1/10くらいのスピードでしか進められないことが凄く悔しい。。。



そのくせに休みの日こそ、仕事からも音楽からも解放されたくて、映画観たり本読んだり昼寝したりばかりしてしまう。



じゃないとストレス発散できないという悲しい体質。
音楽に触れてることが全然身体と脳みそを癒してくれないのが悔しい。
もうしばらくMステもTHE FIRST TAKEもCDTVも観れていない。


でもこの新しい試みを実現したときの周りの反応を見てみたい。


し、きっと今まで一番良い楽曲の方向性であると信じてるから諦められない。


応援してくたり気にしてくれたりする人には
もうしばらく辛抱してもらうことになるのは苦しいけど、ちゃんとやり切りますので。



弱っちぃ姿すんません。



これでも案外元気よ。笑



おわり