40代前半・サラリーマン 2017年から資産運用を始め米国株を中心に5000万円運用中…

40代前半・サラリーマン 2017年から資産運用を始め米国株を中心に5000万円運用中。 つみたてNISAやiDeCoを使って、安心して資産を増やせるスキルを広めています。

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株式市場の暴落を乗り越えた3ヶ月間

2017年から資産運用を始めた私にとって、2020年2月末から始まった株式市場の暴落は初めての体験でした。幸いなことに体調を崩すことも収入が減ることもなく今回の相場に立ち向かうことができました。 社会も経済もまだまだ元通りには程遠い状況ですが、金融緩和のおかげもあって株式市場はかなり回復してきました。米国のS&P500は既に3,000ドルを突破。2番底を警戒していましたが、こんなに早くV字回復を見せるとは想像以上でした。 落ちるナイフを掴みに行った2〜3月私の資産運用はセ

    • セクター別ETFを取り入れて、インデックス投資以上のパフォーマンスを上げるには

      米国のETFは豊富な商品があるのが魅力の一つです。NYダウやS&P500へのインデックス投資だけだと退屈すぎる、だからと言って個別株投資は難しい。そんな人におすすめなのが米国のETFで、そのETFの種類の一つにセクター別ETFというのがあります。情報技術セクター・生活必需品セクター・ヘルスケアセクターといったセクター別の企業に丸ごと投資することができます。 さて、そのセクター別ETFですが、今回の暴落〜回復のなかでも、その時期により好調なセクター・不調なセクターの波があると

      • 10万円給付金の使い道に悩んだら考える3つの使い道

        1人あたり10万円の給付金、給料が減らないような仕事についていると、本当にもらって良いのか戸惑う人もいるのではないでしょうか?2人世帯なら20万円、4人世帯ならば40万円。結構な大金です。こんなにもらって村八部にならないの?なんて心配している人も見かけます。 私の考えとしては、国が決めたことですし遠慮なく受けとって良いと思います。ただし、貯金するのは趣旨と違うので、ぜひ有用な使い道を考えたいところです。 総務省のウェブサイトには10万円給付金の施策の目的として下記のように

        • リスク許容度を確かめたら、株式市場でチャンスを掴め

          株価が下落したことにより資産運用の始めどきと感じる人が多いのか、証券口座の開設が非常に多いというニュースを見ます。 確かに、私もここぞとばかりに株を買っていますし、資産運用を始めるのは大変結構なことなのですが、これからはじめるのであればあまり無理しないで欲しいなと思います。 というのも、人それぞれに異なるリスク許容度があって、どのくらいのリスクを取れるのかは、自分でも意外とわからないものだからです。 急激な株価の下落で数百万円の含み損を抱えても何にも気にしない人がいる一

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          下落相場を楽しむ株数記録

          株式市場が1ヶ月で大きく下落しています。 米国の代表的な指数であるS&P 500は2月の3,380ドルから2,400ドルまで下がってきました。約30%の下落で、リーマンショックを意識するような相場になっています。 株式市場の下落で退場する人と生き残る人の違いこのくらい下落すると、恐い、つらい、悲しいと感じる人が多くいます。実際に、SNSでは15%くらい下落したところで、「もう株は引退します」という声もありました。 レバレッジをかけて投資していると、証拠金が足りなくなり強

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          株式市場の暴落時に忘れずに行いたいリバランス

          株式市場の暴落時は、投げ売りする、何もしない、買い向かう、いろんな人がいます。 長期投資家は何もしないことが基本です。一時的に資産が減ったとしても、時間が経てば元の株価を更新してきたのが世界の経済だからです。 その時の資産はこの図のようになります。 $100が一時的に$75になって、しばらくすると元の$100に戻ります。当たり前ですね。 ここで重要なのは、50%減ったリスク資産が元の価格に戻るには、50%増えるのでは足りないという点です。 資産を取り戻すには2倍に増

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          資産運用に役立つ、世界人口の推移予測

          人口が増えている国は経済活動も発展していくので、資産運用をする上で有利だという考えがあります。「人口ボーナス」と表現したりします。高度経済成長期の日本や2000年代の中国はまさに「人口ボーナス」真っ只中にありました。 人口が増えれば、食料は売れますし、服、家、車、医療、ITとなんでもたくさん売れますよね。企業の売り上げが増え、経済全体の規模も大きくなるのが人口ボーナスなのです。 実は、人口の推移予測というのは割と予測が立てやすく、定期的に国連が発表をしています。この予測を

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          王道の資産運用への近道!「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」の投資対象は4つだけ

          2020年1月、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」が発表されました。 このランキングなのですが、王道の資産運用と言えるたった4つの投資対象だけが見事にランクインしており、迷える資産運用初心者の勉強にとても役に立つランキになっているので、投資対象別に整理していきます。 投資対象1 米国 株式米国株式を投資対象とした投資信託は3つランクインしました。やはり世界の経済の中心は米国なのでこの国を外すことはできません。むしろ、米国だけに投資していれ

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          つみたてNISAだけで老後資金2,000万円問題は解決できるのか?

          2018年から始まった「つみたてNISA」は年間40万円の投資信託を20年間非課税で運用できる制度です。 年間40万円のつみたてかたは、色々なペースがあります。 ①毎月33,000円 + 夏冬のボーナスで2,000円ずつ ②毎月30,000円 + 夏冬のボーナス20,000円ずつ ③月40,000円×6ヶ月 + 夏のボーナス160,000円(7月以降は積立なし) ④年始に40万円一括投資 運用期間が数カ月でも長い方が最終的なリターンは高くなるのと、経済が年々拡大し

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          資産運用の始め方(実体験編)

          私が資産運用を始めたのはごく最近で、2017年からです。 最初は、日本企業の個別株に投資をしました。身近な企業の株主になり、株主優待をもらって、生活費を節約しようと思ったからです。 2017年はフィンテックがちょっとしたブームだったこともあり、ロボアドバイザーにも投資をすることにしました。ロボアドバイザーは世界中に分散投資ができ、全てお任せできるのが良い点ですが、信託報酬が1%かかることが少し気になっていました。 つみたてNISAとの出会いそうしていると、2018年から

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          世界の経済成長の平均点を狙うローリスクな資産運用とは

          資産運用って、財務諸表を読まないといけないんでしょ? 資産運用って、一日中株価をみてないといけないんでしょ? 資産運用って、株が価値ゼロの紙切れになっていまうことがあるんでしょ? 資産運用はいまだに誤解されていることが多く、下記のような連想をする人もまだまだ多くいるようです。 資産運用 → デイトレード → ハイリスク 最近では、資産運用は簡単にできる時代になりました。iDeCoやつみたてNISAで誰でも資産運用を始める時代です。あなたも勤務先で確定拠出年金を始めて

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