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小説のエンドロールをつくりたい

やっぱり、noteの記事が作品になる以上、動画の可能性も追求したくなっちゃいますよね~。


【#189】20220105


人生は物語。
どうも横山黎です。


作家を目指す大学生が思ったこと、考えたことを物語っていきます。是非、最後まで読んでいってください。


今回は「小説のエンドロールをつくりたい」というテーマで話していこうと思います。



☆新しい創作のカタチ


僕は今、note創作大賞2022に挑戦しています。noteで共同制作する新しい『桃太郎』で勝負します。note創作大賞2022は普通の文学賞と違い、noteに投稿した記事が作品扱いされます。noteの記事では、文章だけがコンテンツだけではありません。イラストや写真を挿入することができます。

つまり、noteが戦場であるということは、これまでのような既存の小説だけが求められているわけではなく、むしろnoteだからこそ追求できる創作のカタチが求められているのではないでしょうか?


というわけで、昨日、イラストや写真にもこだわった作品を作りたい、そして、そのイラストや写真をいろんな人から集めてみたい!ということを共有させていただきました。


詳しいことは、下の記事をご覧ください!


そして、今回は、さらなる打ち手について共有したいなと思います。


それが「小説のエンドロール」です。



☆小説のエンドロール


エンドロールと聞くと、映画のものが一番に浮かび上がると思います。制作に関わった人の名前が次から次へと流れてくるアレです。


たまにMVでも目にすることがありますが、僕はそれを小説でもやってみたいなあと企んでおります。


本来なら、「そもそも小説って一人で書くものだし、エンドロールをつくったところで名前を並べることができない」という課題にぶちあたりますが、冒頭に申しました通り、新作『桃太郎』は僕一人だけでなく、いろんな人の手を借りて作っています。


完成までに『桃太郎』制作に関わってくださった方全員の名前を並べて、エンドロールをつくりたいなあと思ったわけです。共同制作したからこそ実現できる新しい創作のカタチだと思います。




エンドロールをつくるメリットは他にもいくつかあって、一つは、小説×動画を上手く実現できそうってことです。


note創作大賞2022に挑戦すると決めたときから、小説×動画を実現することはできないか考えていたんですが、エンドロールの動画を記事の最後に挿入すれば、メインコンテンツである小説を邪魔せず、むしろ寄り添う形で、小説×動画を実現できると思います。


やっぱり、noteの記事が作品になる以上、動画の可能性も追求したくなっちゃいますよね~。



それから、もう一つ。
「共同制作して作ったことをさりげなく伝えられる」というメリットがあります。


共同制作して文学賞に挑むという普通ではない挑戦をしているわけですが、完成品だけ見れば「共同制作でつくったんだね」と思い至ることは難しいことです。もちろん、完成品のクオリティをとことん追求するのは当然ですが、せっかくだから「共同制作」も一つのコンテンツなんだってことを届けたいと思っていました。

しかし、タイトルに明記するのは露骨すぎてキレイじゃないし、どうしようかなと思っていた矢先、エンドロールのアイデアを思い付きました。


物語を読み終えたあと、読者(審査員)は添付された動画を目にします。そこまでが作品ですから、当然再生することでしょう。そこに流れるのは、『桃太郎』の制作に関わった人たちの名前。おのずと、「この作品は共同制作でつくられたもの」であると認識させることができると思います。



☆小説×共同制作×画像×動画


エンドロールの詳しいことに関しては改めてお知らせすると思います。最低限の編集技術は持ち合わせているので、僕でもエンドロールくらいだったらつくれると思います。

今回は、こんなことをたくらんでるよ~という共有でした。


これまでのことを整理すると、僕が今回、note創作大賞2022に提出する作品は、「小説×共同制作×画像×動画」という新しい創作のカタチをとことん追求したものになりそうです。

とりあえず現時点で7000以上ある他の作品と差別化することはできるかなと思います。あとは中身次第ですね。


おかげさまで『桃太郎』の物語の方もかなり詰まってきて、めちゃくちゃ良い感じに仕上がりそうです。ある程度まとまったら、記事にして共有して、また意見をいただきたいです!

改めてよろしくお願いします!


「共生」をテーマに、『桃太郎』を一緒に作り直してみませんか?


興味を持たれた方は、是非、下のマガジンを覗いてみてください。


最後まで読んで下さりありがとうございました。
横山黎でした。



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