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【創作大賞】新作『桃太郎』のイラストや写真が欲しいです!

――物語のなかに挿入することが叶わなくても、エンドロールで流れます。その動画も含めて作品ですから、ちゃんと作品の一部です。


【#207】20220123


人生は物語。
どうも横山黎です。


作家を目指す大学生が思ったこと、考えたことを物語っていきます。是非、最後まで読んでいってください。


今回は「新作『桃太郎』のイラストや写真が欲しいです!」というテーマで話していこうと思います。


☆小説×画像を追求


僕は今、新しい『桃太郎』をnoteで共同制作するという企画を進めています。鬼退治をする「勧善懲悪の物語」よりも、鬼と共に生きる「共生の物語」の方が今の時代に合っているなあと思ったので、再創作しています。


昨日、第2稿が仕上がったので、のぞいてみください!



さて、僕はこの新作『桃太郎』をnote創作大賞2022に提出しようと考えています。以前から口酸っぱく言っているんですが、僕はテキストだけで勝負する気はなくて、画像や動画の可能性も一緒に探っています。


昨日は、小説のエンドロール(『桃太郎』に関わってくれた人の名前を流す)をつくって、その動画を最後に挿入したい!という旨を共有しました。試しにエンドロール動画をつくってみたので、見てみてください。


今回は「画像」、つまり「写真」や「イラスト」について話していこうと思います。




☆場面転換に「画像」を


小説×画像(写真、イラスト)は想像しやすいと思います。絵本とか、ラノベを思い浮かびますよね。つまるところ、あんな感じです。物語に寄り添うような形で、画像を挿入したいなあと考えています。


とはいえもう少し具体的にイメージできる方がいいと思うので、僕の思い描く理想の形を、事例を示しながら共有しますね。




以前、『ビブリオの夢物語』という小説を書きました。どんなことがあっても自分の夢を信じ続ける夢追い人の話です。この作品は、場面展開の際に、画像を挿入しているんですね。そのときに使ったのは、フリー写真なんですが、今回はそこにみなさんから募集するイラストや写真を挿入しようかなと思っています。


場面転換の際によくつかわれるのは「数字」とか「*」じゃないですか。それはそれでいいんですけど、なんか別の形があってもいいのになあと思ったので、「画像を挿入して一区切りであることを伝える」という形をやってみます。


まだ物語が確定していないので、なんともいえませんが、一応以下の素材を集めたいです。

表紙(イラスト)
里(イラスト、写真)
森(写真)
月明かりに照らされたキコ(イラスト)
海を渡る船(イラスト、写真)
青空(写真)
船小屋(イラスト、写真)
ライデン(イラスト)
ごちそう、ご飯、刺身(写真)
満月(写真)
岩の上のふたり(イラスト)
人間VS鬼(イラスト)
夜明けの海(写真)
桃の花(イラスト、写真)


普段絵を描かない人にとって参入障壁が高くなってしまうので、写真も集めることにしました。きっと風景の綺麗な写真、おいしそうな写真など、たくさんお持ちだと思いますので、使ってもいい写真がありましたら、提供くださればなと思います。


ちなみにですが、今のところこんな感じのイラストが集まっています。ステキなイラストです。

月明かりにて照らされたキコ
海を渡る船
画像3



☆採用しない画像はエンドロールに使う!


一枚目と二枚目のイラストを描いて下さったのは、アリエルさんという方です。『桃太郎』の企画を始める前から、noteで親しくさせてもらっています。


この二枚のイラストを頂く前に、もう一枚、イラストを提供していただいたいんですよ。しかし、僕はそれを拒んでしまったんですね。


というのも、「共生」をテーマにするし、桃太郎が鬼退治しないし、鬼も心優しい生き物として描く物語を目指すのに、物々しいイラストだったので、ごめんなさいしました(笑)


しかし!すっごい丁寧につくってくださったイラストだったので、どうにか使いたいなあと思いっていました。同時に「小説×動画」の可能性を追求していて、エンドロールつくるというアイデアに思い至ったので、じゃあ、名前を流しているときに本編で採用しなかった画像を挿入すれば、エコじゃん!と思いました。


ということで、ためらうことなくどしどし提供くださればなと思います。物語のなかに挿入することが叶わなくても、エンドロールで流れます。その動画も含めて作品ですから、ちゃんと作品の一部です。


是非、コメント欄で写真・イラストのリンクを貼ってくださればなと思います。


創作大賞の締め切りも近くなってきて、最近は少し駆け足ぎみですが、何卒宜しくおねがいします!


僕は物語を洗練していきます!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
横山黎でした。



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