【創作大賞】小説のエンドロールを試作してみた。
――noteの記事が「作品」である以上、文字だけでなくて、写真やイラスト、動画の可能性を追求する価値はある
【#205】20220122
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家を目指す大学生が思ったこと、考えたことを物語っていきます。是非、最後まで読んでいってください。
今回は「小説のエンドロールを試作してみた」というテーマで考えていきます。
☆エンドロール動画の試作
以前にも記事にしましたが、僕はnote創作大賞2022に挑戦すると決めたときから、動画の可能性を探っていました。
応募要項に記載された各社のコメントをみるかぎり新しい創作のカタチを求められていることが分かりますし、そもそもnoteの記事が「作品」である以上、文字だけでなくて、写真やイラスト、動画の可能性を追求する価値はあると思いました。
僕はnoteで共同制作した新しい『桃太郎』で勝負すると決めました。画像は挿入すればいいだけですから、何とかなりそうです。絵本のような感じ。
動画に関してはなかば諦めかけていたんですが、一ヵ月くらい前に思いつきました。それが、小説のエンドロールをつくるというもの。
エンドロールなら、メインである物語を邪魔することはないし、共同制作のメンバーの名前を流せばエンドロールをつくる意味も生まれるし、この作品が完成するまでこれだけの人が関わったんだよと伝えることができます。
僕もどんな感じになるのかちゃんと分かっていないので、もしかしたらこのアイデアはボツになるかもしれませんが、一度やってみてから決めようと思い、まずは試してみようと思います。
というわけで、エンドロール動画を試作してみました。
☆作品では使わないと判断した画像も……
こんな感じで関わってくれた人の名前を流していこうと思います。とりあえずいろんな人が関わってくれたことを示したいので、一度でも意見をくださった方の名前を載せようと思っています。
それから、お気づきの通り、イラストや写真を挿入しようと思います。エンドロールが華やかになるし、作品では使わないと判断した画像を挿入することで「クリエイティブ・エコ」になります。
#クリエイティブエコ
#なにそれ
まあ、少しわちゃわちゃするようでしたらやめるかもしれませんが、面白そうなので一度試してみます。
物語も完成して、エンドロールもいくつかつくってみて、照らし合わせながらみんなで決めていくのがいいかなと思っています。
とりあえず2月5日までに参加してくださった人の名前を流そうかなと思います。2月6日は一日暇なので、最終調整しようかなと思います。
☆あくまで物語ファースト
今回は小説のエンドロール、すなわち動画の可能性について述べていきましたが、優先順位は一番ではありません。あくまで物語ファーストです。良い作品をとことん追求していこうと思っていますので、是非、下の記事をごらんください。
新作『桃太郎』第2稿です。
よりよい作品にするために、気付いたことや疑問に思ったことがあれば、コメントしていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
横山黎でした。
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