マガジンのカバー画像

『はちとご』の物語

73
茨城県水戸市袴塚にある住み開きシェアハウス「はちとご」。「はなれ」と呼ばれる場所をコミュニティスペースとして地域に開放しており、日々いろんな人たちが遊びにやってきます。このマガジ…
運営しているクリエイター

#写真

シェアハウスの物語を書く。

――輝く思い出を、いつまでも覚えておきたい。忘れてもいいから、何度だって思い出したい。だ…

横山黎@作家
10か月前
27

1年越しに花開く縁。

――希望ともいえない僅かな光を頼りにして、とにかく動いてみた先で、夢も愛も出逢いも全部待…

22

未練という幽霊

――実体がないし、目には見えない。でも、確かに存在している。まるで幽霊のような未練が、誰…

横山黎@作家
1か月前
29

クラファン200万円達成したシェアハウスの管理人のこと。

――クラファンが始まった日も、クラファンが終わった日も、僕のなかで感じていたのは、「ああ…

横山黎@作家
1か月前
25

noteで結んだ縁の先で。

――noteで結んだ縁の先で、ひとつの出逢いがひとつの記事を生み、僕の大切な人と場所に恩返し…

横山黎@作家
1か月前
87

ゲストハウスは孤独を消してくれる。

――初めましての宿泊者の方々とコミュニケーションを取り、一期一会の出逢いの尊さを感じるこ…

横山黎@作家
1か月前
36

【短編小説】『運転』

1  都会育ちの僕にとって、車は身近な乗り物じゃなかった。通学に使っていたのは電車だし、歩いていける距離にコンビニもスーパーもあった。たまに少し遠い大きな図書館まで行くのに自転車を使っていたが、車を乗る機会なんてほとんどなかった。  都会生まれじゃなかったけれど、両親はどちらも車を持っていなかった。免許すら取っていなかった。そんなふたりの間に生まれ、育ってきたのだから、車と馴染みがないのは自然なことのように思えてくる。  大学進学を機に東京を離れて、僕は水戸にやってきた

新社会人1カ月目を振り返る。

――事実→感情→解釈の順番で捉えることによって、生産的な振り返りが実現できます。起こった…

横山黎@作家
1か月前
25

noteでお仕事をもらった。

――この度、さっそくnoteでお仕事をもらうことができました。上の記事のなかでも触れています…

横山黎@作家
2か月前
114

クラファンは信頼の換金装置

――どれだけの信頼をつくってきたのか、それがクラファンの成功には必要不可欠で、プロジェク…

横山黎@作家
2か月前
14

シェアハウスのみんなで花見をした。

――はちとごとは家の名前でもなければ、特定の場所の名前でもないんです。そこに集まった人が…

横山黎@作家
2か月前
57

卒業は別れじゃない

ーー人生の交差点でまた出逢うとき、とっておきの土産話ができるような未来へと旅立とうと決心…

横山黎@作家
2か月前
53

正解

ーー卒業式は、午後2時から。参加する前に、一度立ち止まって、振り返ってみて、僕の足跡をみ…

横山黎@作家
2か月前
39

どうやらイベントに47人集客できたらしい。

――まだ何者でもない大学生が47人のお客さんを前に、1時間のトークイベントを完遂させたという事実は、僕にとって大切な経験になりましたし、大学卒業を前に、良い思い出をつくることができたなと思いました。 人生は物語。 どうも横山黎です。 大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。 今回は「どうやらイベントに47人集客できたらしい。」というテーマで話していこうと思います。 📚47人を集客したイベント先日、僕は「BOOK TA