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頭のnote③ ~1日10分のニオイ改善方法とは?~

どうも。レイです。
日頃勉強したことをアウトプットする場として作成した”頭のnote”。

第1弾として、誰もに関わるニオイについて、レイは興味を持って調べてみたので、是非みんなにも知ってほしい。
これまで2話分を既に公開しているため、こちらを見てから今回の記事を読んでいただくと嬉しい。
頭のnote① ~ニオイが人生を変える?~
頭のnote② ~ニオイを味方にするなら、まずはニオイのことを知れ~

さて今回は、ニオイの具体的な改善方法を伝えたい。
前回は、ニオイの発生要因を中心に話したが、覚えているだろうか?
キーワードは2つ。「水分不足」「乾燥」だ。

そして今回新たに覚えてほしい言葉がある。
それは、「流れるドブ川は臭わない」ということだ。

言葉通りドブ川でさえ、水分があり、乾燥させなければそこまで臭わないという比喩的な表現である。
これが人間のニオイにも大きなヒントを与えてくれる。

まずは体臭について、前回話した通り、汗自体には嫌なニオイは存在しない。
汗を放置することにより、皮膚に在中する細菌により分解され、その時に発生するのが悪臭なのだ。

では、私達人間が最も汗をかくときというのはいつだろうか?
それは「寝ている時」である。

就寝中はとても汗をかくから寝る前にコップ1杯分の水分補給をしなさい、なんてことよく聞くよね。
逆に考えれば、起床後にその汗を何もしなければ悪臭が発生するよ、ということが容易に想像つくだろう。

だから、体臭に関してとにかく必須なのが、
「いつもより10分早く起きて、外出前にシャワーを浴びる」
これを習慣化することである。

また、日中に運動したり、暖かい時期には外出中に汗をかくことも当然あるだろう。
そんな時は、施設でシャワーを浴びることが理想だが、それができない時は汗拭きシートなどを利用して、皮膚に汗を残さないことを習慣化してほしい。

次に大事なのは、「沢山飲んで沢山出すこと」
これは良質な汗を放出するためのもので、血液循環を良くして、汗腺のろ過機能を高める必要がある。

一般的には1日2リットル程度の水分が必要と言われているが、みなさんはそれだけの水分補給ができているだろうか?
仕事で忙しかったり、暇でもスマホをずっと見て、水分補給を忘れてしまうなんてこと、よくあると思う。
是非定期的に水分を摂るという癖をつけてほしい。

また、それと同時に1日1回は汗をかく習慣作りも大事になる。
汗臭くなりたくないから、汗をかかないような生活をすることはNG。

汗というのは体温調整を行うと同時に、余分な成分を外に放出するものなので、それを溜め込むことがよくないことだというのは、わかるだろう。
激しい運動とまではいかなくとも、お風呂で身体をじっくりと温めることでも汗はかけるので、簡単なことから始めてほしい。

他にも様々な体臭改善方法が存在するが、気になる方は是非自分でも調べてみてほしい。
今回レイが紹介した方法は、考えてみたら超当たり前なことだと思う。
けれども、この簡単ができないから様々なことに悩んでしまうというのが人間というものなんだよね。
できることからで良いので、行動を変えるきっかけになってくれたら嬉しい。

最後に、よくありがちなNG行為を紹介して終わりにしたい。
とにかくニオイ改善の第一歩は、「無臭状態を作り出す」こと。

良い匂い作りを先走ってしまい、体臭を改善する前に香水や芳香剤などで上書きする人がよくいる。
これは、黒い絵の具に、どれだけ素敵な色を足しても綺麗な色にならないことと一緒だ。
まずは自身の普段のニオイを無臭にすることを優先し、真っ白なキャンバスを用意する必要があることを頭に入れてほしい。
慌てずにコツコツと、生活習慣から改善していこう。

今回はここまでにしたい。
次回は口臭について、簡単な改善方法を紹介してければと考えている。
こんなちっぽけなニオイという悩みだけれども、これを改善できたらストレスは減らせるはず。
ほんの少しでも良いので、誰かの役に立てたら嬉しい。

ではまた。

レイ

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