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生きるのに希望は必要かい?

こんにちは。椎名タマゴです。

仕事が嫌になった時、人間関係に疲れた時、私は今までタバコを吸っていました。
タバコはいいです。なんか吸ってるだけでかっこいい気がしてくるし、自分が無敵になったような気さえしてきます。クリエイティブが溢れ出すし、どんな陳腐な言の葉でさえ、愛を表すチ○ポ的な下の句に聞こえてきます。

しかし私は肺をいわせてしまったため、残念ながらタバコは吸えなくなってしまったのです。
それからというものの私は荒れました。去年まで気になりもしなかったクリスマスの孤独さに疲れたり、言葉の機微をやたら気にして悲しくなったり、もう絶対飲みすぎなぃと誓ったのに再び全然知らん駅で寝っ転がってしまったり…

このままじゃ行けない!
私もアホじゃありません。頭は悪いですけど。こんな自堕落な生活をしていては行けない事は分かります。
な、何か依存出来るものを見つけなければ!酒とタバコとチ○ポ以外で!


…私は自分探しの旅に出ました。レイクタウンに行ってシャレ乙な服を買い(常にイヤホンして店員さんに話しかけられないようにしていましたが)、六本木にイルミネーションを見に行き(1人で自撮りした写真見たら悲しくなって消したけど)、カラオケでオールしてやりました(兄貴と)
ええ、やってやりましたよ。楽しかったですよ。

でも得られたものなんて何一つ無かった…
ただ2〜3万無くなっただけでした。
そんなのあんまりじゃないですか?つまり幸せを得るためには労働が前提という事じゃないですか

しかし労働は人と関わらな云々、ストレスも…etc
もう私は希望が持てません、死にまちゅ…父さん、母さん、今までありがとう。来世では海賊王になれるように頑張るね!

死んでやろう!と決意して息巻いて家に帰った日の夜、朝の5時まで『ビリオンダラーコード』見ましたとさ、
生きるのに必要なのは希望でも依存出来る何かでもない。労働を前提とした娯楽なわけですね
あー身もふたもない

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