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今日(2/12)チョコレート屋に並んでチョコを買う40男ってどう見られてたの?

僕は、親近度でそれほど距離の近くない(でもどうでもいい訳ではない微妙な距離感の)人にお祝いのモノを贈る時、Lindt(リンツ)のチョコレートを買って贈ることが多い。

最近だと、僕がよく行く中目黒の、YouTuberのハズムさんが経営するセレクトショップ『DAN』の改装祝いにもLindtのチョコを持って行った。食べてしまえば後に残るモノじゃないし、たかだか12粒くらいしかないアソートなので貰った側が困るようなモノじゃないというのが、僕がLindtのチョコを選ぶ理由だ。ちなみにこの12粒のアソート、5,000円くらいで買える。その分、本当に美味しいし特別なモノを頂いた気分にもなれる。喜んでもらえなかったことは一度もない、はず、はずはず。

リンツ メートルショコラティエ セレクション 8種12個入り 5,400円(税込)

で、今日、ルミネ立川のLindtで同じようにチョコを買って、知人女性の正式なスタッフ入り祝いに持って行った訳だ。この40男が。

ルミネ立川のLindtに行ってみると、いきなり違和感。レジ待ちの女性が列を作って並んでいる。リンドール(比較的低価格で多彩なフレーバーが用意されているLindtのチョコ)のコーナーにも女性がたくさん。男は僕一人だ。紅一点ならぬ黒一点。女子校に潜入した女装男子のような気分にもなってしまう。大勢の女性がチョコを見繕っている中、悩む余地のないこの40男はお目当てのブツを見つけてさっさとレジを済ませて、そそくさと出てきてしまった。密になっちゃうのも嫌だったしね。
全然関係ないけど「みつ」で韻を踏もうとしたけど失敗している、この文章。

ルミネ立川を出て立川駅の改札に向かう途中に催事で出ていた有名ショコラティエの販売ブースを見て、やっとその理由に気が付いた。

ま、察しの悪い人でも分かったと思うんだけど、この週末は2/14(月)のバレンタインデー前最後の週末な訳で、バレンタインに男性に贈るチョコを買いに殺到してた訳だ。そりゃそうだわね。

今日は知人女性はお店お休みの日で、店にチョコを預けて帰る予定が、途中でその知人女性がお店にやってきたのでそのまま持って帰ってもらった。

帰宅する電車の中で、「バレンタインで女性がチョコを買いにきてる中たった一人男が混じってて、もしかしてそっち系(二丁目系)だと思われてたんかなあ…」と自問自答。どんだけ自意識過剰だよ。どんだけぇー。余談だがIKKOさんは僕と同郷である。

モヤモヤしてても仕方ない。今夜になって「バレンタイン 男から女」でGoogle(神から格下げ、呼び捨て)で検索してみた。逆バレンタインなるものが引っ掛かり、なんだよ?と思って、見てみた。

バレンタインの発祥といわれるヨーロッパでは、男性から女性に贈りものをするのが主流。「恋人たちの祝祭」といわれ、恋人同士でプレゼントを贈り合うこともあるよう。日本でも近年、男性から女性にチョコなどをプレゼントする「逆バレンタイン」が流行りつつあるのです。

最近増えてる逆バレンタイン。女心をつかむ方法は?
https://mens.tasclap.jp/a2654

Wow wow-war wow-war tonight.
そんなつもりはなかったんだ。年中チョコレートを贈ってる40男がここにいるんだよ。女心をつかむつもりも下心もないんだよ。肩を並べてまた飲みたかっただけなんだよ。

今度行って、会ったら弁解しよう。Getting better, Begin to make it better.


今回のまとめは

  • そこまで親しくない(でもどうでもいい訳じゃない)人に祝意を伝えるにはLindtのチョコレートがいい

  • 今チョコレート屋に行くと女子校気分が味わえる

  • どんだけぇーはIKKOさん発案ではない


この話の出演は

  • 石谷玲(40男)

  • 知人女性

  • Lindtのチョコレート

そして、

  • ブサイク・ハマダ

でした。

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